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※本セミナーはZoomを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はできません。
『生成AIの基礎と製造分野への応用可能性【LIVE配信】』
 開催日時   2024年2月28日(水) 13:00~17:00 
開催場所  【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
価格 非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員: 46,200円 (本体価格:42,000円)
学生: 49,500円 (本体価格:45,000円)
  受講申込要領
価格関連
備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、
   49,500円(1名当たり 24,750円)(税込)です。
 特典 ◆受講者限定で見逃し配信(1週間:何度でも視聴可)を予定しております。
備 考 ・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
【事前アンケートのご案内】
事前に、セミナーの進め方やご要望をお受けしております。
開催が決定いたしましたら当日のご案内と合わせてアンケートフォームをお送りいたしますので是非ご活用ください。
主 催  R&D支援センター 

 ※請求書、招待メール等は、R&D支援センター社より送付いたします。

 講師 神戸松蔭女子学院大学
人間科学部都市生活学科 / 情報教育センター 講師 博士(工学)
奥村 紀之 氏
【ご専門】
知識情報処理、自然言語処理
 受講対象・レベル 製造業務に携わって3年未満程度の若手技術者や新人の方。
 必要な予備知識 特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
 習得できる知識 ・製品を設計する上で問題となりそうな部分を過去の事例から手軽に知ることができる
・設計など手順を要するものについて手順を明確化,効率化するきっかけを取得できる
・思い描く製品の仕上がりを生成AIに描かせることができる(仕上がりは課金次第)
 趣旨  本セミナーでは,言語生成AIとして注目されているChatGPTやBardを利用して,業務効率化に関する意見(ブレスト)を収集したり,新しい取り組みに関する評価を自動で実行させたり,問題点を評価させるなど,普段仕事に取り組んでいるだけでは観察しづらい観点からの評価を得ることで,業務を効率化させたり,より良い案を検討する材料とする力を養うことを目的とします.
 生成AIは最終的には「入力に対する予測結果の提示」でしかなく,思考した結果出力されるものではなく,ロジックに過ぎません.そのロジックを活用できる,活用方法を知っていることが今後重要になると考えます.
 また,言語生成AIと画像生成AIを組み合わせることで,画像生成AIに所望の画像を描かせるプロンプトを取得するなど,効率的な生成AIの利用方法についても触れていきます.画像生成AIを活用することで,アイデアの具体化が促進されるものと期待しています.
プログラム 1. はじめに
   1-1. 自己紹介
   1-2. これまでの取り組みについて
      (1) 自治体との取り組み
      (2) 学会での取り組み
2. 生成AI
   2-1. ChatGPT・Bardの紹介
      (1) ChatGPTとは
      (2) Bardとは
      (3) ChatGPTやBardの見ている日本語
      (4) 演習
 演習では,ChatGPTやBardに日本語の文章を与えたときにどのように解釈されるか,そのプロセスを具体例で追って頂きます.日本語を日本語として見ているのではなく,あくまで統計的な言語の集合として文を捉えているということを体験して頂くことになります.(言語処理の中では,Ngram(エヌグラム)モデルと呼ばれるものの体験です)
      (5) プロンプトエンジニアリング
      (6) 実演(ChatGPTを利用してうまく動作する例・失敗する例を見せます)
 実演では,失敗例についてどのように改善すれば良さそうか,Ngramモデルの考え方も合わせて少し検討して頂く時間を取ります.実際にChatGPTを操作できる方には,どのような入力をすればうまく動作したか,ということをZOOMのチャットで共有して頂ければと思います.
3. 実践例
 (あくまでここに挙げているのは例で,当日の実演時間に合わせて動的に内容は変更する可能性があります.また,この内容については,実際にChatGPTを触ることができる,Stable Diffusionを実行できる方は,各自手を動かして取り組んで頂きながら進めることになります.)
   3-1. アイデア出し(ブレスト)
   3-2. 文章検討
   3-3. 画像生成
   3-4. 施策の検討(エージェント設計による自動化)
   3-5. 業界の動向調査
   3-6. 議事録の整理
   3-7. マーケティングでの活用
4. まとめ
【質疑応答】】