1988年 技術士国家試験「技術士第二次試験」合格・登録(#20692 情報工学部門) 1992年 技術士として独立開業 SE教育、電磁界シミュレータ技術指導を開始 1998年 東京理科大学大学院博士課程(社会人特別選抜)修了、工学博士 2004〜2017 年 東京理科大学講師(非常勤)、コンピュータネットワーク他を担当 2014〜2017 年 拓殖大学工学部講師(非常勤)、電気磁気測定 担当 現在、技術士として技術コンサルティング業務、セミナー講師等に従事 専門…電磁界シミュレータ技術指導、小型アンテナ設計支援、SE教育、講演など
2025年1月17日(金)10:00-17:00 RFIDタグは開発が始まってから50年以上経過し、HF帯からUHF 帯、ミリ波帯に至るまで用途が拡がっています。 RFID タグは使用する周波数に従って、近距離と遠距離の通信に分かれ、動作の仕組みも異なります。省エネや大記憶容量といったタグ IC の差別化も進み、金属や液体に強いタグ、人体に装着するタグなど、次世代の開発が進んでいます。RFID の要はいうまでもなくアンテナですが、実装条件がさまざまで、画一的な設計方法というものは存在していません。
2025年2月21日(金)10:00-17:00 高速・大容量の通信システムでは,「正しく・ロスなく送り届ける」という伝送路の要件を全うしづらくなります.また高周波回路は電磁ノイズを放射しやすいため,EMI(電磁妨害)・EMS(電磁感受性)を考慮したEMC設計が常識になってきました.
2025年3月21日(火)10:00-17:00 ワイヤレスシステムや高速通信の電子回路は,高速・大容量化にともなって,「伝送線路」を意識した設計が不可欠です.信号は電磁エネルギーの移動ですから,電磁界の正しい理解は避けて通れません.電磁気学の面倒な計算はパソコンに任せ,結果を評価するコツを習得すれば,設計に十分役立ちます. |
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