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【 2 名 同 時 申 込 で 1 名 無 料 】 対 象 セ ミ ナ ー
『塗料・塗膜(各塗装工程)の基礎と塗膜欠陥の評価技術【会場受講】』
~塗料から塗膜形成(塗装)時では何が起こっているのか、どういう対応が必要か~ |
開催日時 |
2024年3月12日(火) 10:30~16:30 |
開催場所 |
東京・品川区大井町 きゅりあん 4F 第1特別講習室
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価格 |
55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 ) 定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円
![受講申込要領](tasya.gif) |
価格関連
備考 |
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)
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備 考 |
配布資料 製本資料(会場にて配布)
※昼食付
※講義の録音・録画・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
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主 催 |
サイエンス&テクノロジー |
※請求書、招待メール等は、サイエンス&テクノロジーより送付いたします。
講師 |
(株)クボタ 研究開発本部 グローバル技術研究所
マテリアル・キャスティングセンター 樹脂材料チーム 担当部長 赤堀 雅彦 氏
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対象 |
・現在、またはこれから塗料・塗膜・塗装分野に関わりがある方(初級~中級)
・基材の表面処理から上塗りまでの塗装系について、基礎から学びたい方
・塗料/塗膜の劣化(塗装外観)や欠陥分析技術を習得したい方 |
趣旨 |
塗料業界に新しく参入される方だけではなく、関連業界で活躍されている方々に、塗料・塗装・塗膜に関する基礎的な知識(塗装系で各塗料の特徴や塗装工程を復習し、それぞれの目的や注意する点)を概説します。そして、どこにポイントをおいて製品の外観品質向上を目指さなくてはいけないかを考えます。また、塗膜欠陥の発生メカニズムと機器分析の実際、評価方法を解説いたします。
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プログラム |
1.塗料の基礎:
1.1 序章:塗料の歴史「なぜ、塗るのだろう?」
1.2 塗料の3つの役割(外観、保護、機能)
1.3 塗料、塗装の基礎用語
1.4 塗料の構成成分、塗料の種類
1.5 塗料成分(樹脂、顔料、溶剤、添加剤)とその役割
1.6 塗装工程とその目的
1.7 塗装方法、塗装系の考え方
2.表面処理工程とその目的・必要性:
2.1 ショットブラスト工程
2.2 脱脂工程(ブラスト法、酸洗いとアルカリ脱脂の違い)
2.3 表面調整工程
2.4 化成処理工程(リン酸鉄、リン酸亜鉛、酸化ジルコニウム)
2.5 表面処理の不具合事例
3.電着塗装工程(含:プライマー処理(下塗):
3.1 電着塗料の基礎、プライマー塗料と使い分け
3.2 電着塗料の管理目次
3.3 電着塗装の特徴、つきまわり性(プライマーとの比較)
4.溶液系塗料の塗工方法:
4.1 溶剤系塗料vs水性塗料 その特徴と欠点
4.2 スプレーガンの特徴とスプレー塗装の適正粘度
4.3 メタリック塗装、パール塗装、クリヤ塗装の特徴
5.塗料・塗膜不良とその分析・試験方法
5.1 評価・分析の考え方(アプローチ)
5.2 前処理の重要性
5.3 分析機器選択のKey point
5.4 分析/解析の3つの観点
(1)外観観察
~塗料・塗膜の状況を把握する~
(2)化学的分析
~塗料・塗膜の化学構造を把握する~(赤外分光法など)
(3)物理(物性)的分析
~塗料・塗膜の物性を把握する~
5.5 塗膜欠陥(はじき、へこみ)の発生メカニズム
5.6 解析評価や機器分析の事例紹介
(はじき、異物を中心にして)
(1)塗料の組成分析
(2)塗膜のブリスター分析
(3)塗膜のはじき分析
□質疑応答□
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