講師 |
長橋 賢吾 氏 フューチャーブリッジパートナーズ㈱ 代表取締役 博士(情報理工学)
【講師経歴】
慶應義塾大学 環境情報学部 卒業。同大学院 政策・メディア研究科 修了、2005年 東京大学大学院 情報理工学研究科 修了。博士(情報理工学)。
英国ケンブリッジ大学コンピュータ研究所 訪問研究員を経て、2006年 日興シティグループ証券(現、シティグループ証券)にてITサービス・ソフトウェア担当の証券アナリストとして従事したのち2009年3月、フューチャーブリッジパートナーズ㈱
設立。
経営の視点から、企業戦略の策定、経営管理、IR支援、M&A,資金調達、データ活用を実施する。
野原グループ㈱ 取締役・グループCFO、㈱ジオコード 社外取締役、㈱ネットスターズ 社外取締役。
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得られる
知識 |
4つのフレームワークにそって、業務に応じた ChatGPTの活用方法を理解することができる。 |
対象 |
ChatGPTについて概要は理解しているが、会社・組織内で活用を検討している方、もしくは、導入しているものの活用できていない方。 |
趣旨 |
ChatGPTは、生成AIとして、大いに話題になりました。そして、この生成AIは、これからの私たちの暮らしを変えていく、大きなポテンシャルを秘めています。ただし、この生成AIをどう活用するか、「ChatGPTを社内で入れたけど、活用仕方がわからない」という話も企業ではあります。本セミナーでは、こうしたChatGPTを代表する生成AIモデルの理解、そして、4つのフレームワークを利用したChatGPTの活用方法について触れます。
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プログラム |
※ 適宜休憩が入ります。
1. ChatGPTとは?
- GPTとは?
- トランスフォーマーによる予測
- 機械翻訳の難しい点
- アテンションの革新性
- 大規模学習を支える自己教師あり学習
- 大規模学習を支える転移学習
- ChatGPTはどこがスゴイ?
- 規模が大きくなれば、学習効果が上がる
2. ChatGPTの活用方法
- プロンプトは、専門・一般×明瞭・曖昧で
- 一般×曖昧: プロンプトエンジニアリング
- 一般×明瞭: アンケート分析
- 専門×曖昧: 役割の定義 営業の例
- 専門×明瞭: 役割の定義 ポリマーの例
- さらなる ChatGPTの活用方法について |