1口(1社3名まで受講可能)でのお申込は、

 受講料 66,000円(税込)/1口 が格安となります。


〜5つの失敗原因とその対策を知らずして、御社のDXは成功しない〜


『いちばん金がかからない設計部門のDX成功方法』


 S250530A


開催日時:2025年5月30日(金)10:00-17:00
会  場:東京都千代田区内の会場を予定

受 講 料:1人様受講の場合 53,900円[税込]/1名
     1口でお申込の場合 66,000円[税込]/1口(3名まで受講可能)


 ★会場型セミナー★『会議・活動の削減および業務の費用対効果検証による人手不足解決方法』(2025年3月14日(金))

 ★会場型セミナー★『メンタル不調からの復帰サポートおよび職場での人財活用方法』(2025年6月20日(金))


 講 師

 

 角川真也(つのかわまさや) 氏 

   株式会社トータルマネジメントシステム研究所 代表取締役

 <略歴>  中堅部材メーカーにおいて、社内コンサルとして間接業務の「見える化」「最小化(ムダ取り+効率化)」「標準化」手法を全社展開、生産性を300%向上させ、会社倒産の危機を救う。独立後は、『組織マネジメントシステム(ERP)』自社構築による間接業務の生産性向上手法普及に専従。数値データ(時間・金額)を駆使した科学的マネジメント手法による組織パフォーマンス向上を得意とする(「TMS研」でHP検索可)。
 セミナー開催実績:92回/12年、受講者累計:998名、受講者評価:平均77.8点、著書『R&D部門の働き方改革とその進め方』(技術情報協会刊・共著)。

 セミナーの概要

 

【DXの実態】
 『失われた30年』による日本の国力低下要因の1つに、先進国中最下位の労働生産性があります。法制化された『働き方改革』も、生産性向上なしには成立しません。そこで現在『DX』が国策として強力推進されていますが、わずか 14%の会社しかDXに成功していないのが実態です(他の先進国は成功率30%)。また、DXに要する巨額の投資と膨大なマンパワーに経営者が尻込みした結果、実に95%の日本企業がDXに未着手です(『DX レポート2中間とりまとめ』経済産業省)。このままでは日本(企業)は『2025年の崖』から転落し、世界経済の二軍と化してしまいます。
【設計部門のDX失敗原因ワースト5】
 @プロジェクトの実施内容・推進方法が設計者に丸投げ状態。ADXに必要なデータが整備されていない。BITツール導入のみで組織マネジメント改革は未実施。C設計者の同意と納得がなく、協力が得られない。D部署内にIT人材が不足している。
 上記@〜Dの結果、御社設計部門のDX推進プロジェクトは、ファーストステップであるシステム要件定義の段階からベンダー任せとなり、当初期待したような成果は上がりません。その結果、プロジェクトに投入した膨大な経営資源がムダになってしまいます。
【DXを成功させるには?】
 DXを成功させるには、科学的な組織マネジメントが必要不可欠です。そこで当セミナーでは、ノウハウ入手料と人件費のみでできる組織マネジメントシステムの自社構築方法についてお教えします。上記@〜Dのすべてが解決でき、御社のDX成功に大きく寄与します。DXは『攻め(売上拡大)』『守り(生産性向上・コスト削減)』に大別されますが、当セミナーでは、設計業務の生産性向上について豊富な経験と実績を持つ講師が分かりやすく解説します。DXに成功すれば生産性が大幅に向上し、会社・設計者双方の未来を明るいものにします。DXブームに安易に飛びつき失敗する前に、失敗事例から導き出した『DX成功の決め手』を当セミナーで学んでみませんか?

<受講対象者>
 何から着手したら良いのか分からない設計部課長・主任クラスの方 / DX失敗原因ワースト5(上記)に該当するDX推進事務局および業務改革部門の方 / 設計業務の生産性向上方法に興味のある方(職位不問)

 講義項目

 

 1 DX はなぜ失敗するのか?
  1.1 御社の存続を左右するDX
  1.2 DXの歴史
  1.3 講師が経験した失敗事例紹介
  1.4 DX失敗原因ワースト5


 2 DXの成功法則
  2.1 失敗から学ぶDX成功の秘訣
  2.2 兵器が変われば戦法も変わる
  2.3 設計者の「同意と納得」を得るには?
  2.4 DXの準備 「見える化」 「最小化」 「標準化」


 3 設計業務の現状を「見える化」する
  3.1 現状の整理・整頓方法
  3.2 数値データ(時間・金額)による「見える化」手法


 4 DXではできない業務の「ムダ取り」
  4.1 従来の「ムダ取り」はなぜ失敗するのか?
  4.2 ムダを探すな、○○〇〇〇を探せ!(○○〇〇〇は講義中に開示)


 5 業務の標準化の3大ポイント
  5.1 『マニュアルの三重苦』とその対策
  5.2 『マニュアルのジレンマ』とその対策
  5.3 業務マニュアルは生産性向上ツール

 6 科学的組織マネジメントとその効果
  6.1 組織マネジメントで金を稼ぐ方法
  6.2 事例紹介(10名の設計グループで年間 3,500 万円のコスト削減!!)
  6.3 科学的組織マネジメントで実現する「三方よし」法


 7 質疑応答



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