1口(1社3名まで受講可能)でのお申込は、

 受講料 66,000円(税込)/1口 が格安となります。


☆☆☆Web配信セミナー☆☆☆


『AI時代にこそ必要なフィードバック制御の基礎』 


〜ダイナミクス,フィードバック,制御の考え方を理解する〜


 S240122AW1


 テキストとして、「制御工学のこころ 〜古典制御編〜」(足立修一 著、東京電機大学出版局/3300円)を使用しますので、
申込用紙のテキスト希望欄に○印を記入下さい。受講料、テキスト代(実費)を合わせて請求させていただきます。。


 ☆☆☆本セミナーは、Zoomを使用して、行います。☆☆☆


開催日時:2024年4月4日(木)10:00-17:00
受 講 料:1人様受講の場合 53,900円[税込]/1名
     
1口でお申込の場合 66,000円[税込]/1口(3名まで受講可能)


 ★本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Zoom」に依存しますので、ご自分の環境が対応しているか、
 お申込み前にZoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認下さい。

 ★インターネット経由でのライブ中継ため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。
 講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。

 ★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

画像認識セミナー日程表  新宣伝セミナー日程表


Web配信(Zoom)セミナー日程表


 ***関連セミナー*** 
★Web配信セミナー★『モデル予測制御入門』(2024年3月14日(木))
 ***関連講座*** 【制御のためのモデリングとカルマンフィルタ講座】

 講 師

 

 足立修一(あだちしゅういち) 氏 

   慶應義塾大学 名誉教授(工学博士)

 <経歴>   1981年 慶應義塾大学 工学部 電気工学科卒業
  1986年 慶應義塾大学大学院 工学研究科 博士課程 電気工学専攻修了(工学博士)
  1986年 株式会社東芝入社 総合研究所 勤務
  1990年 宇都宮大学 工学部 電気電子工学科 助教授
   1993年 〜1996年 科学技術庁 航空宇宙技術研究所(現JAXA)客員研究官 兼務
  2002年 宇都宮大学 工学部 電気電子工学科 教授
   2003年 〜2004年 ケンブリッジ大学 工学部(制御グループ) 客員研究員(Gonville and Caius College)
  2006年 慶應義塾大学 理工学部 物理情報工学科 教授
  2023年 慶應義塾大学 名誉教授
<研究テーマ>   1 システム同定理論と時系列解析…実用的なシステム同定理論の開発
 2 非線形・非ガウシアン最適フィルタリング理論(状態推定問題)…Unscented Kalman filter (UKF) / カルマンフィルタ理論の実用化検討
 3 制御系設計理論…モデル予測制御(Model Predictive Control)
<主な著書>   「続 制御のこころ〜モデルベースト制御編」(2023)、「制御工学のこころ〜古典制御編」(2021)、「制御工学の基礎」(2016)、「バッテリマネジメント工学〜電池の仕組みから状態推定まで〜」(2015)、「カルマンフィルタの基礎」(2012)、「システム同定の基礎」(2009)、「電気自動車の制御システム〜電池,モータ,エコ技術〜」(2009)など…以上、東京電機大学出版局。
 「信号・システム理論の基礎〜フーリエ解析,ラプラス変換,z変換を系統的に学ぶ〜」(2014)など…コロナ社

 セミナーの概要

 

 例えば,車の自動運転では機械学習・強化学習といったAI技術が注目されており,それらの技術は現場で大活躍しています。しかし, AI技術を活用するためには,対象となる車のダイナミクス(動力学)を知る必要があります。その基礎となる学問が「制御工学」です。ところが,大学などで制御工学を学んだのだが,数式ばかりでよくわからなかった,あるいは,会社に入って制御を使う部署に配属されたが,これまで系統的に制御を勉強したことがなかった,などといった方々もいらっしゃるのではないでしょうか?
  そこで,本セミナーでは,AI時代にこそ必要なフィードバック制御の基本的な考え方を解説します。大学であれば半年かけて勉強する内容のエッセンスを6時間で学びます。このセミナーで制御工学の全体像をつかんでいただければ幸いです。

 講義項目

 

 1 制御とは

 2 制御工学へのアプローチ
  2.1 ダイナミクス
  2.2 ブロック線図
  2.3 フィードフォワード制御とフィードバック制御


 3 制御工学で利用する数学
  3.1 複素数
  3.2 ラプラス変換


 4 制御対象のモデリング
  4.1 時間領域における線形システムの表現
  4.2 伝達関数
  4.3 周波数伝達関数


 5 制御対象と制御システムのアナリシス
  5.1 安定性
  5.2 過渡特性と定常特性


 6 制御システムのデザイン
  6.1 設計仕様
  6.2 PID制御とループ整形法



 お1人様      受講申込要領 1口(1社3名まで) 受講申込要領 セミナー 総合日程 
新宣伝 セミナー日程