☆☆☆本セミナーは、Zoomを使用して、行います。☆☆☆
開催日時:2023年8月31日(木)11:00-17:00
受 講 料:お1人様受講の場合 51,700円[税込]/1名
1口でお申込の場合 62,700円[税込]/1口(3名まで受講可能)
★本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Zoom」に依存しますので、ご自分の環境が対応しているか、
お申込み前にZoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認下さい。
★インターネット経由でのライブ中継ため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。
講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。
★受講中の録音・撮影、スクリーンキャプチャ等は固くお断りいたします。
<略歴、他> | 1994年 東京大学大学院 工学系研究科 博士課程修了 博士(工学) 1994年~2000年 東京工業大学 助手 2000年 東京大学大学院 工学系研究科 講師 2003年 同助教授 2012年 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 准教授 2015年 同教授 人を取り巻く様々な環境の刺激を受けて変化する精神・心理状態や統合認知機能への深い理解を進め、健康状態や精神・心理状態を日常的にモニタリングする方法や人の健康・知覚・認知機能を増進させる方法をマルチスケールなものづくりと情報技術の融合によって実装し、安全・安心で快適な生活環境の実現を目指している。 |
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生活習慣病に代表される日常的な健康管理や職場におけるストレス管理の必要性が高まり,その具体的な対策が急務です.こうしたニーズを受けて,スマートウォッチによる心拍数管理や睡眠管理が広く普及し,医療現場や公共施設で社会実装されていた技術が日常生活に導入されてきました.そこにはハードウエア,ソフトウエアの実装の難しさもありますが,取り出した生体情報そのもの(一次情報)では本当に知りたい情報(高次情報)を得ることができない本質的な難しさがあります.生体情報センシングの先には,健康を維持回復したりストレスを解消できる環境を提供したり行動変容を促すなどの介入サービスが大切です.
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