テキストとして、「電子機器・装置のノイズ対策入門 グラウンド/シールド設計徹底理解」(斉藤成一 著、オーム社/3630円(税込み)を使用しますので、
申込用紙のテキスト希望欄に○印を記入下さい。受講料、テキスト代(実費)を合わせて請求させていただきます。
☆☆☆本セミナーは、Zoomを使用して、行います。☆☆☆
開催日時:2022年6月28日(火)10:30-16:30
受 講 料:お1人様受講の場合 51,700円[税込]/1名
1口でお申込の場合 62,700円[税込]/1口(3名まで受講可能)
★本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Zoom」に依存しますので、ご自分の環境が対応しているか、
お申込み前にZoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認下さい。
★インターネット経由でのライブ中継ため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。
講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。
★受講中の録音・撮影、スクリーンキャプチャ等は固くお断りいたします。
***関連セミナー*** ★Web配信セミナー★『~高周波技術の基礎と展開~高速回路(Mbps~Gbps級)の実装設計』(2022年5月16日(月))
<略歴> | 早稲田大学理工学部を卒業後、電機メーカにて,化学,鉄鋼プラントなどの制御用コンピュータシステムや通信サーバなどの研究・開発を担当し,基盤技術の高速信号伝送やEMCの研究・開発なども幅広く経験する。また,各種事業製品のノイズ問題解決のキーマンとしても活動する。 2000年に博士後期課程(社会人)にて学位を取得し,その後,高専・大学にて,環境電磁工学の研究指導や高周波回路・通信工学・コンピュータなどの講義を担当する。 2016年にSSノイズラボラトリを立ち上げ、技術コンサルティングの事業を始める。 学会活動としては,IEEE SPJW General Chairなどを経験し,電気学会では各種のノイズ関連アイソレーション調査専門委員会で長年活動し,現在は電気学会・上級会員,IEEJプロフェショナル。 |
<主な著書> | 「電子機器・装置のノイズ対策入門」単著,オーム社(2020年) / 「無線通信工学の基礎と演習」共著,コロナ社(2014年),等。 |
最近の電子装置では,プロセッサのクロック高周波数化をはじめ高速化が進んでおり,対ノイズ設計の要となるグラウンドおよびシールドを高周波の観点で十分加味して設計段階から適切に盛り込むことが必要となります。グラウンドでは,信号の高速化とともにインピーダンスの上昇や共振への対応などの課題が顕在化し,トライアルアンドエラーや1点グラウンドの考え方では解決不可能なケースが非常に多くなっています。また,シールドでは,シールド方法の種類やポイントを知らなかったために,シールド効果が思い通り得られずに耐ノイズやEMI規格を満足できなかったり,大幅なコスト増大が発生したりするケースが見られます。
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