1口(1社3名まで受講可能)でのお申込は、

 受講料  が格安となります。



☆☆☆Web配信セミナー☆☆☆

『EV用モータの動作原理と駆動回路の設計手法を講義と演習で学ぶ』



 S220315AW



☆☆☆本セミナーは、Zoomを使用して、行います。☆☆☆


開催日時:2022年3月15日(火)10:00-17:00
受 講 料:1人様受講の場合 51,700円[税込]/1名
     
1口でお申込の場合 62,700円[税込]/1口(3名まで受講可能)


 ★本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Zoom」に依存しますので、ご自分の環境が対応しているか、
 お申込み前にZoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認下さい。

 ★インターネット経由でのライブ中継ため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。
 講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。

 ★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

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 講 師

 

 高木茂行(たかぎしげゆき) 氏 

   東京工科大学 工学部 電気電子工学科 教授(工学博士 / 博士(理学))

 <略歴>  1984年 株式会社東芝 生産技術研究所 レーザ研究部
 1991年 名古屋大学大学院 工学研究科(社会人ドクター) 工学博士
 1997年 株式会社東芝 生産技術研究センター 主任研究員
 2007年 株式会社SED出向 パネル設計センター センター長
 2010年 株式会社東芝 生産技術センター 研究主幹
 2011年 青山学院大学 化学・生命科学科(論文博士)  博士(理学) 
 2015年 東京工科大学 工学部 電気電子工学科 教授
  現在に至る

 セミナーの概要

 

 地球温暖抑制に向け、エンジン車からガソリン車への置き換えが進んでいます。電気自動車には@永久磁石同期モータとそれを駆動するためのAチョッパ回路とBインバータ回路、これらを制御するベクトル制御が使われています。ハイブリッドカー プリウスの分解写真と動作特性から、これら4項目がキー技術であることを示します。
 最初に@永久磁石同期モータとCのベクトル制御について説明します。その後、Aのチョッパ回路、Bのインバータ回路の動作原理と回路特性を説明します。A、Bの設計手法については演習通して理解を深めます。

  講義項目

 

1 電気自動車の概要とパワーエレクトロニクス
 1.1 電気自動車 vs エンジン自動車
 1.2 ハイブリッドカー プリウスのパワーユニットと動作   
 1.3 パワーユニットとパワーエレクエレクトロニクス
 1.4 パワーエレクトロニクスのパワーデバイス、回路、モータ駆動


2 直流モータの特性をベースに永久磁石同期モータの特性を理解する
 2.1 直流モータの特性
 2.2 モータとトルク
   ★演習 … 回転数、トルク、電力を理解する
 2.3 永久磁石同期モータの構造・回転磁界
 2.4 モータとトルク
 2.5 永久磁石同期の位置検出
   ★演習 … 永久磁石同期モータのトルク特性を理解する


3 バッテリとモータの電力をやり取りするチョッパ回路
 3.1 降圧・昇圧チョッパ回路の構成と動作原理
 3.2 昇圧チョッパ回路のパラメータと動作特性
 3.3 降圧・昇圧チョッパ回路を一体化した双方向チョッパ回路


4 モータ駆動に最も重要なインバータ回路
 4.1 インバータの原理と分類
 4.2 単相型インバータの基本回路と動作
 4.3 三相インバータの基本回路と動作
 4.4 PWMインバータとインバータ設計手法


5 演習 … 昇圧チョッパとインバータの設計




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