1口(1社3名まで受講可能)でのお申込は、

 受講料  が格安となります。


☆☆☆Web配信セミナー☆☆☆

『ディープラーニングの推論高速化に役立つ
 モデル軽量化技術の基礎と最新動向』




 S220208AW



 ☆☆☆本セミナーは、Zoomを使用して、行います。☆☆☆


開催日時:2022年2月8日(火)11:00-16:30
受 講 料:1人様受講の場合 51,700円[税込]/1名
     
1口でお申込の場合 62,700円[税込]/1口(3名まで受講可能)


 ★本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Zoom」に依存しますので、ご自分の環境が対応しているか、
 お申込み前にZoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認下さい。

 ★インターネット経由でのライブ中継ため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。
 講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。


 ★受講中の録音・撮影、スクリーンキャプチャ等は固くお断りいたします。

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 講 師

 山本康平(やまもとこうへい) 氏
  沖電気工業株式会社 イノベーション推進センター AI技術研究開発部

 <略歴、等>  2014年 中央大学大学院 理工学研究科 博士前期課程修了。
 2014年 沖電気工業株式会社入社、機械学習応用の研究開発に従事。
  現在に至る
 訳書(共訳)「Pythonによる機械学習―予測解析の必須テクニック―」共立出版(2019)

 セミナーの概要

 

 ディープラーニングのモデルは、その他の機械学習モデルと比べて推論処理に必要なメモリ使用量・演算量が膨大であり、さらにそれらを多く必要とするモデルほど性能(認識精度など)が良くなる傾向があります。一般に、メモリ使用量や演算量は、処理速度・消費電力・部品コスト等に直接関わるため、なるべく小さく抑えたいところです。そのようなニーズに対し、ディープラーニングモデルの性能をできる限り維持しつつメモリ使用量・演算量を削減する軽量化技術が登場し、研究が進められています。
 本講演では、画像認識問題を題材として、まず軽量化の観点からディープラーニングの基礎を説明した後、様々な軽量化技術のテクニックを紹介していきます。各テクニックに関しては、AI系の有力国際会議(CVPR、ICLRなど)やプレプリントサーバ(ArXiv)に掲載されている最新技術を主に扱い、理論的な厳密さよりもイメージやコンセプト重視でわかりやすくご説明します。

 

 講義項目


 1 ディープラーニングの基礎

  1.1 データ表現と問題設定
  1.2 全結合ネットワークモデル
  1.3 畳み込みネットワークモデル
  1.4 代表的なモデルとその構成要素

 2 モデルプルーニング

  2.1 非構造化プルーニング
   ・Magnitude-based Pruning
   ・Lottery Ticket Hypothesis
   ・Weight Rewinding
   ・Learning-rate Rewinding
  2.2 構造化プルーニング
   ・L1norm-based Pruning
   ・ThiNet
   ・PCAS

 3 ネットワーク量子化

  3.1 二値化
   ・XNOR-Net
   ・Bi-Real Net
  3.2 一様量子化
   ・Integer Arithmetic Only Inference
   ・PACT
   ・Learned Step-size Quantization
  3.3 非一様量子化
   ・LogNet
   ・Learnable Companding Quantization


 4 軽量アーキテクチャ設計

  4.1 分岐・合流接続の工夫
   ・PeleeNet
   ・CSPNet
  4.2 畳み込みの要素分解
   ・MobileNet-V1
   ・MobileNet-V2
  4.3 構造の自動探索
   ・FBNet

 5 その他の軽量化技術

  5.1 重み共有
   ・Product Quantization
  5.2 知識蒸留
   ・Few Sample Knowledge Distillation
  5.3 低ランク近似
   ・Compression-aware Training

 6 まとめ 




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