1口(1社3名まで受講可能)でのお申込は、

 受講料  が格安となります。


☆☆☆Web配信セミナー☆☆☆

『超入門 信頼性データ解析の基本と結果の見方/使い方』


 〜ワイブル解析を中心にデータ解析の手順を説明〜


 S210406AW



☆☆☆本セミナーは、Zoomを使用して、行います。☆☆☆


開催日時:2021年4月6日(火)10:00-16:30
受 講 料:1人様受講の場合 51,700円[税込]/1名
     
1口でお申込の場合 62,700円[税込]/1口(3名まで受講可能)


 ★本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Zoom」に依存しますので、ご自分の環境が対応しているか、
 お申込み前にZoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認下さい。

 ★インターネット経由でのライブ中継ため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。
 講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。

 ★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

新宣伝セミナー日程表 

Web配信(Zoom)セミナー日程表

 ***関連セミナー*** 『基礎から説明する効率的な新製品開発のための信頼性加速試験の進め方』(2021年5月24日(月))

 講 師

 

 原田文明(はらだふみあき) 氏 

   D-Techパートナーズ(元 富士ゼロックス)

 <略歴>  1983年、富士ゼロックス入社。信頼性管理部門で開発商品の信頼性管理、信頼性評価及び試験、加速試験法・解析手法,信頼性予測手法開発に従事。設計段階での部品信頼性の評価および設計検証業務を統括する傍ら開発部門や品質保証部門に対する信頼性技術指導を担当。
2010年に現在の富士ゼロックスアドバンストテクノロジー(株)で品質保証&安全環境評価部長として信頼性評価技術戦略、品質保証プロセスの体系化と品質保証システムの構築および安全環境評価業務を統括。2014年に定年退職。現同社シニアアドバイザー。
 外部活動としてIEC国際標準化委員、IEC TC56 WG2(信頼性技法)主査、東京都信頼性研究会アドバイザー、大学講師(非常勤)、日本品質管理学会評議員、日本信頼性学会会員、電子情報通信学会会員、JIS制定委員ほか

 セミナーの概要

 

 データの解析!というと複雑な数式や手順が思い浮びますが、大切なことは最近の報道を見るまでもなく、限られたデータからリスクを回避し、改善につながる情報を得ることです。信頼性は製品が、使用期間中に不具合を発生させない性質で、その対象は総合安全性として保全性や安全へと広がっています。
 信頼性問題を防ぐには設計段階で故障を予測し、効率的に作り込むことが必要です。信頼性データ解析は統計的な手法の力を借りて、重要さを評価して改善に繋げる情報を得ます。ここで大切なことは、手法もさることながら、解析した結果の見方や活かし方です。
 このセミナーでは信頼性の基本から、信頼性データの特徴を解説した上で、ワイブル解析を中心にデータ解析の手順を説明します。さらには、その結果の見方や信頼性改善に繋げるための解釈のコツを、演習を踏まえて初心者にもわかりやすく紹介します。

 講義項目


*演習を行います。関数電卓(スマホにその機能があればスマホでOKです)をご持参ください。

 1 品質保証と総合信頼性

  1.1 品質保証が必要な理由(開発遅れ、品質ロス、信頼とシェア喪失)
  1.2 品質と信頼性
  1.3 信頼性の特徴と基礎概念
  1.4 総合信頼性の話〜求められるのは信頼性に限らない


 2 信頼性と統計的手法

  2.1 信頼性は設計で決まる
  2.2 信頼性の作り込みと予測が必要な理由
  2.3 統計的手法と代表的な分布〜母集団とバラツキの意味
  2.4 バラツキの把握と設計余裕の取り方
  2.5 サンプル数の決め方


 3 信頼性データの解析

  3.1 信頼性データの特徴
  3.2 信頼性で統計的手法が必要な理由(数と時間の壁)
  3.3 信頼性データの種類と解析での注意
  3.4 データ解析を支える情報
  3.5 代表的な解析方法


 4 時間データの解析

  4.1 ワイブル分布の特徴と解析方法
  4.2 ワイブルパラメータの持つ意味
  4.3 完全データと不完全データ
  4.4 完全データの解析…演習
  4.5 解析結果の解釈とその注意…演習
  4.6 不完全データの解析…演習


 5 ワイブル解析の活用

  5.1 市場データと実験室データ
  5.2 関連するデータの種類
  5.3 解析結果からアクションの決定へ…演習
  5.4 市場信頼性データからの予測
  5.5 ワイブル分布の応用


 6 その他の解析手法

  6.1 故障メカニズムからの予測手法とその注意(故障物理モデル)
  6.2 加速試験でのワイブル解析の活用…演習
  6.3 偶発故障の場合の試験規模の決め方…演習
  6.4 摩耗故障の場合の試験規模の決め方と注意点…演習
  6.5 数式を使わないデータ解析


 まとめ



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