☆☆☆Web配信セミナー☆☆☆
開催日時:2021年2月24日(水)10:30-16:30
受 講 料:お1人様受講の場合 47,000円[税別]/1名
1口でお申込の場合 57,000円[税別]/1口(3名まで受講可能)
★本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Zoom」に依存しますので、ご自分の環境が対応しているか、
お申込み前にZoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認下さい。
★インターネット経由でのライブ中継ため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。
講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
<略歴> | 1988年3月 東京工業大学大学院 理工学研究科 修了 1988年4月〜2018年3月 キヤノン株式会社 (R&D 本部、知財本部) ・光デバイス・システムの研究開発と製品導入 ・テラヘルツデバイス・イメージング技術の研究開発 ・知的財産人材育成・グループ会社知財支援 2004年10月〜2008年3月 理化学研究所 チームリーダー(テラヘルツ生体センシング、兼務) 2018年4月〜現在 筑波大学 国際産学連携本部 教授(起業家教育) 2019年9月〜現在 Tera-eyes 技術研究所 所長/代表(技術・知財コンサルティング、兼業) 2002年 博士(工学)、2005年 技術士(電気電子部門)、2013年 弁理士試験合格 |
<学会> | 応用物理学会 |
光と電波の間の電磁波領域であるテラヘルツ波は、紙・プラスティックなどの非極性物質を透過する性質や物質固有の振動スペクトルを非接触で分析できるなど、これまでに見られなかった物質の内部情報を非破壊でイメージ・センシングできるユニークな技術として着目されている。しかし、ここ10
年以上実用的な光源・検出器の開発が十分進んでおらず、その結果産業として大きく伸びていない状況である。しかしながら、ラジオ波からX 線まで人類に有効に活用されている電磁波のギャップとなっているテラヘルツ光は、システムが高効率化すれば上記ユニークな特徴を活かして、近い将来必ず産業化されるものと考えられている。
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