1口(1社3名まで受講可能)でのお申込は、

 受講料 66,000円(税込)/1口 が格安となります。


☆☆☆Web配信セミナー☆☆☆

『デジタルツインによるらくらく開発スピードアップ』

〜メカ設計から取り組む“これからの設計DX〜


S250602AW



 ☆☆☆本セミナーは、Zoomを使用して、行います。☆☆☆


開催日時:2025年6月2日(月)13:00-15:30
受 講 料:1人様受講の場合 51,700円[税込]/1名
     1口でお申込の場合 66,000円[税込]/1口(3名まで受講可能)

 ★本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Zoom」に依存しますので、ご自分の環境が対応しているか、
 お申込み前にZoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認下さい。

 ★インターネット経由でのライブ中継ため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。
 講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。

 ★受講中の録音・撮影、スクリーンキャプチャ等は固くお断りいたします。

…関連講座…【究極の設計 防水機構設計とそのフロントローディングプロセス講座】


講 師

 平池 学(ひらいけまなぶ) 氏
  神上コーポレーション株式会社 顧問 / 構造アナリスト

 <講師紹介>  元 株式会社テクノプロ テクノプロデザイン社 札幌サテライト代表技術者 / 元 日本ピーマック株式会社 技術部 主任

☆建築衛生設備(ビル用エアコン)から携帯電話,工場生産設備の設計を行っていた。特に携帯電話の設計についてはガラケー〜スマホ・タブレットの開発全般に関わり、その中で強度解析(CAE)について多くの知見を得た。

【神上コーポレーション】…IoT開発リスクへジャー 開発体制のリスク診断を実施しています(無料)。5ゲン主義に基づく設計&指導。材料から構造設計&指導(化学⇔機構の融合)。トータル製品開発の設計&指導。IoT、ウェアラブル端末機器設計エキスパート。

 セミナーの概要

 

 現在、開発現場では「デジタルツイン」や「メタバース」の活用が進んでいます。これらの手法は、日常的に使用される3D-CAD、CAM、CAE、大規模な構造計算と非常に相性が良く、開発初期段階での情報共有やフロントローディング開発プロセスに大きく貢献します。さらに、品質、コスト、納期の管理やプロジェクトマネジメント全般にも効果を発揮します。この環境をどう活用し、導入していくかが、今後のエンジニアや組織のデジタルトランスフォーメーション(DX)のステップアップに繋がるでしょう。
 今回は、製品開発プロセスの現状を踏まえ、デジタルツインやメタバースの理解と活用方法、アイデアの組み込み方をご提案します。自社が保有する3D-CAD/CAM/CAEを有効活用し、皆さんの業務の合理化や効率化に寄与できれば幸いです。

 

 講義項目


 1 開発環境における「デジタルツイン」「メタバース」

  1.1 デジタルツインとは:「デジタルツイン」の有効性と利用例
  1.2 五ゲン主義による「設計品質」の工場マインド
  1.3 メタバース/デジタルツインで設計革新(課題はデータのシームレス)

 2 デジタルツインでらくらく開発:プロセス

  2.1 「ものづくり」のうつりかわり
  2.2 重要性が増す 3DCAD/CAE/CAM
  2.3 フロントローディングの導入とその課題
  2.4 根拠ある設計 CAEの活用…Q、C、Dの論拠にも
  2.5 開発プロセスにおけるCAEの存在と出番


 3 デジタルツインによる簡単仕組み作り(DX一元管理とツール利用)

  3.1 一元管理の効果
  3.2 ヒューマンエラー回避:二重管理/ダブルスタンダードの撲滅
  3.3 各ツールの利用と位置づけ:(設計ツール:CAD/CAE、管理ツール:PDM、PLM など)
  3.4 管理は皆で


 4 デジタルツインによる開発スキルアップ

  4.1 設計スキル:CAD/CAE
  4.2 ジェネレーティブAI活用への期待と課題
  4.3 DXでらくらくマネージメント
  4.4 AI時代の設計者のあるべき姿


 5 まとめ・質疑応答

  5.1 上流工程での完成度向上/設計品質
  5.2 情報の共有化は判断の迅速化
  5.3 やっぱり プロセス・仕組み・人…デジタルツインでスマートに
  5.4 まずはスモールスタートで


 4 まとめ




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