1口(1社3名まで受講可能)でのお申込は、

 受講料 66,000円(税込)/1口 が格安となります。


☆☆☆Web配信セミナー☆☆☆

『満足化トレードオフ法で設計の常識を変えましょう!』

〜多目的最適化の解法〜
 



 S250527AW



 ☆☆☆本セミナーは、Zoomを使用して、行います。☆☆☆


開催日時:2025年5月27日(火)13:00-17:00
受 講 料:1人様受講の場合 51,700円[税込]/1名
     
1口でお申込の場合 66,000円[税込]/1口(3名まで受講可能)

 ★本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Zoom」に依存しますので、ご自分の環境が対応しているか、
 お申込み前にZoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認下さい。

 ★インターネット経由でのライブ中継ため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。
 講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。

 ★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

 講 師

 

 荒川雅生(あらかわまさお) 氏 

   早稲田大学 理工学術院 大学院情報生産システム研究科 教授(博士(工学))

 <経歴>  1993年4月〜1996年3月 早稲田大学 理工学部 助手
 1996年4月〜1996年9月 早稲田大学 理工学総合研究センター 客員専任講師
 1996年10月〜1999年3月 東京工業大学 工学部 JR東日本寄附講座 助教授
 1999年4月〜2008年3月 香川大学 工学部 助教授
 2008年4月〜2010年3月 香川大学 工学部 准教授
 2010年4月〜2017年3月 香川大学 工学部 教授
 2018年4月〜2023年3月 香川大学 創造工学部 教授
 2023年4月〜現在 早稲田大学 理工学学術院 大学院情報生産システム研究科 教授)

 セミナーの概要

 

 設計開発において最適化を使ってみようと思われたことはありますか?その際に,注目している項目を目的関数として,残りのものを制約条件として扱っていませんか?
 属にいう単一目的の最適化です.単一目的の最適化で問題が改善することは相当の偶然がない限りあり得ません.もちろん性能は多少は向上するでしょう.でも,全体的な解決にはつながらないのです.設計問題は実際にはかなり多くの目的から構成されています.その中から一つに着目すること自体にそもそも無理があるのです.
 満足化トレードオフ法は多目的最適化の解法の一つです.そして,トレードオフ分析にたけた方法です.ここでは,目的関数の数は問題になりません.いくつ設定してもいいのです.大切なポイントは,現状(希求水準)からどの性能をどこまで上げたいか(理想点)を設定することです.こうすることで最も理想点に近い答えを導くことができます.つまり,設計問題とは,設計者が求めるこうしたいという要求を持つことに変ってきます.
 この機会に満足化トレードオフ法を理解して,実務に適用していってください.

 講義項目

 

 1 最適設計問題とは
 2 多目的最適化におけるスカラー化の比較
 3 逐次近似で解析回数を減らしましょう
 4 事例紹介
   4.1 発電所のスタートアップ問題
   4.2 プロットプラン
   4.3 材料同定問題
   4.4 他…時間の許す限り




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