☆☆☆Web配信セミナー☆☆☆
☆☆☆本セミナーは、Zoomを使用して、行います。☆☆☆
開催日時:2024年9月12日(木)10:30-16:30
受 講 料:お1人様受講の場合 53,900円[税込]/1名
1口でお申込の場合 66,000円[税込]/1口(3名まで受講可能)
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講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
<略歴、等> | 大手シンクタンクで衝撃解析・構造解析・最適化ソフトウェアなどを駆使した最先端のシミュレーションテクノロジーの産業分野への応用技術について投稿論文、学術記事等を多数執筆するとともに、学会主催講演会、国際会議等の場で多くの技術発表を行う。2012年に産業界へのCAEソフトウェアのいっそうの普及をめざして(株)トクラシミュレーションリサーチ(TSR)を設立、独立した技術コンサルタントとして衝撃解析、流体構造連成、圧縮・非圧縮性流体解析、加工プロセスシミュレーション、メッシュフリー、最適化など幅広い業種や分野で精力的に活動している。また明治大学先端数理科学インスティテュート研究員として、折紙工学から考案されたユニークな軽量高強度構造体の工業製品への応用をめざした研究開発を続けている。これに加え武蔵野大学大学院数理工学専攻非常勤講師としてCAEの基礎と応用についてユニークな講義を行っている。 「折紙の数理とその応用」(共著、共立出版)、「衝撃工学の基礎と応用」(共著、共立出版)など著書多数。2015年日本機械学会第28回計算力学講演会での発表「Gursonモデルによる鉛材料のパラメーター同定」が優秀講演賞を受賞。 |
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製品の設計・開発業務において、構造解析を含む様々なCAEソフトウェアを援用することは今や通常の業務として定着しています。ソフトウェアのマニュアルや自社内で整備された手順書に従えば有限要素法(FEM)の予備知識のない技術者でも簡単に使いこなすことができ、それらしい計算結果を得ることができます。しかし単に計算を実行できることと、信頼性の高い高精度な結果を得ることとは異なります。出てきた結果に対して解析を行った本人がどこまで自信をもって説明できるでしょうか。とくに大変形をともなうような問題や材料が塑性変形するような問題は非線形有限要素法を適用する必要があります。しかし解析担当者の中には予備知識もなくいきなり他部署から解析担当部署に配属され、非線形構造解析どころか基礎的なFEMすら学習する時間がとれないため、構造解析ソフトをほとんどブラックボックスとして使っているという立場に置かれた人も少なくないのではないでしょうか。
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