1口(1社3名まで受講可能)でのお申込は、

 受講料 66,000円(税込)/1口 が格安となります。


☆☆☆Web配信セミナー☆☆☆

『量子コンピュータ入門:基礎から最先端まで』



 S230915AW



 ☆☆☆本セミナーは、Zoomを使用して、行います。☆☆☆


開催日時:2023年12月25日(月)10:00-17:00
受 講 料:1人様受講の場合 53,900円[税込]/1名
     
1口でお申込の場合 66,000円[税込]/1口(3名まで受講可能)


 ★本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Zoom」に依存しますので、ご自分の環境が対応しているか、
 お申込み前にZoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認下さい。

 ★インターネット経由でのライブ中継ため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。
 講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。

 ★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。


講 師

 川畑史郎(かわばたしろう) 氏
 
  国立研究開発法人産業技術総合研究所 新原理コンピューティング研究センター 副研究センター長(工学博士)

<略歴>

 

 1995年 名古屋大学 工学研究科 結晶材料工学専攻 修士課程修了。
 1998年 大阪市立大学 工学研究科 応用物理学専攻 博士課程修了(工学博士)。
 1998年 通産省電子技術総合研究所 研究員。
 2001年 産業技術総合研究所 研究員。
 2017年 同 研究グループ長。
 2021年 同 副研究センター長。
  その間、オランダTwente大学、スウェーデンChalmers工科大学、フランスCNRS-CPT、フランスILL、フランスLPMMC、ロシアHSE等にて、客員研究員や客員教授を併任。

 2018年より、文科省光・量子飛躍フラッグシッププログラムQ-LEAPサブプログラムディレクタ(量子情報処理領域・人材育成プログラム領域)。
 2019年より、一般社団法人量子ICTフォーラム理事。
 2020年より、NEDO 高効率・高速処理を可能とするAIチップ・次世代コンピューティングの技術開発 量子関連コンピューティング技術 プロジェクトリーダー。
 2020年より、内閣府 ムーンショット型研究開発事業 目標6「2050年までに、経済・産業・安全保障を飛躍的に発展させる誤り耐性型汎用量子コンピュータを実現」 アドバイザー。
 2022年より、JSTさきがけ「物質と情報の量子協奏」アドバイザ。

 セミナーの概要

 

 アメリカ政府は、量子国家イニシアチブ法を成立させ、量子コンピュータ等の量子技術開発に対して大規模投資を2019年より開始しました。一方、内閣府は、2022年に新たな量子戦略「量子未来社会ビジョン」を策定しました。また、産学官で量子技術の応用可能性を検討する「量子技術による新産業創出協議会Q-STAR」が2021年に立ち上がりました。このように、最近量子コンピュータ業界は大きな転換期を迎えています。量子コンピュータとは、量子力学原理を情報処理に積極的に利用したコンピュータのことです。量子コンピュータを用いると、因数分解、機械学習、量子化学計算等の特定の数学的問題を高速に解くことが可能となります。そのため、Google, Intel, IBM, Microsoft, Amazon, Alibabaといった国際的大企業やRigetti Computing, Ion Q, 本源量子などのスタートアップが量子コンピュータ開発やビジネス展開に向けた取り組みを行っています。しかしながら、誤り耐性機能を搭載した実用的大規模量子コンピュータを実現するためには、少なくとも20〜30年以上の長い時間が必要であると考えられています。
 本セミナーにおいては、量子コンピュータの基礎から最新研究開発動向まで非専門家向けに可能な限りわかりやすく解説を行います。また、量子超越性実証、ノイジーな中規模量子コンピュータ(NISQ)、量子誤り訂正技術、超伝導量子コンピュータ、中性原子量子コンピュータ、クライオCMOS集積回路,大型冷凍機などの最先端トピックスに加えて、実用化に向けた技術課題、ビジネス展開の可能性についても紹介を行います。

 

 講義項目


 0 量子コンピュータと量子アニーリングの違い


 1 今何が起こっているのか?

  1.1 超伝導量子コンピュータの急激な技術進展と野心的ロードマップ
  1.2 新興勢力の台頭(イオン、光、シリコン、中性原子)


 2 量子コンピュータ入門:初級編

  2.1 量子力学のための数学基礎(ベクトルと行列)
  2.2 量子力学入門
  2.3 量子コンピュータの歴史
  2.4 量子ビット
  2.5 量子チューリング機械
  2.6 量子論理回路
  2.7 量子アルゴリズム
  2.8 量子コンピュータハードウェア
  2.9 量子コンピュータのエラー


 3 量子コンピュータ入門:中級編

  3.1 古典誤り訂正と量子誤り訂正
  3.2 量子超越性と実証実験
  3.3 NISQ(ノイジーな中規模量子コンピュータ)
  3.4 NISQ向け量子/古典ハイブリッドアルゴリズム
  3.5 量子化学計算への応用


 4 最新研究開発動向と最先端トピックス

  4.1 世界の国家プロジェクト(米National Quantum Initiative、EU Quantum Flagship、仏量子国家戦略など)
  4.2 日本の政策と国家プロジェクト(量子技術イノベーション戦略、量子未来社会ビジョン、量子拠点、Q-LEAP、ムーンショット、NEDOなど)
  4.3 量子コンピュータ開発に取り組む国内外企業
  4.4 超伝導量子コンピュータ
  4.5 シリコン量子コンピュータ
  4.6 イオントラップ量子コンピュータ
  4.7 光量子コンピュータ
  4.8 ダイヤモンド量子コンピュータ
  4.9 中性原子量子コンピュータ
  4.10 トポロジカル量子コンピュータ
  4.11 量子クラウドサービス(IBM Q、Alibaba Quantum Cloud、Amazon Braket、Microsoft Azure Quantum Cloudなど)
  4.12 量子コンピュータソフトウェア開発環境・プログラム言語
  4.13 企業による量子コンピュータ活用事例(量子化学計算、機械学習、金融など)


 5 課題と展望

  5.1 実用的量子コンピュータ実現のための技術課題
  5.2 今後注目すべき重要技術(大規模集積化プロセス、大型希釈冷凍機、3次元実装、クライオCMOS集積回路、光ファイバーI/Oなど)
  5.3 量子産学官連携(量子ICT フォーラム、QII, Q-STAR, QED-C)
  5.4 量子人材育成




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