開催日時:2024年5月20日(月)13:00-16:00
会 場:東京都千代田区内会場を予定
受 講 料:お1人様受講の場合 51,700円[税込]/1名
1口でお申込の場合 66,000円[税込]/1口(3名まで受講可能)
<学歴/職歴> | 1972年 早稲田大学 理工学部 電子通信学科 1974年 早稲田大学大学院 理工学研究科 工学修士 1991年 工学博士 1974年 NEC中央研究所 1996-1999年 NECパーソナルC&C研究所所長 1999-2004年 NECインターネットシステム研究所所長 1997-1999年 (兼)奈良先端科学技術大学院大学 客員教授 2004-2019年 千葉大学大学院 融合科学研究科 情報科学専攻 知能情報コース 教授 2019年4月 千葉大学 名誉教授 2019年4月 東京大学大学院 工学系研究科 IoTメディアラボラトリー 特別研究員 |
<所属学会と 主な受賞> |
IEEE Fellow、電子情報通信学会フェロー、情報処理学会フェロー。 情報処理学会より山下記念研究賞、功績賞受賞。 電子情報通信学会より顕彰功労賞受賞。 |
<専門分野> | IoT/M2M通信(センサネットワーク、LPWA、モバイルアドホックネットワーク、5G移動通信網、ホームネットワーク等)、スマートグリッド、ネットワーク仮想化(SDN/NFV、ネットワークスライシング)、自律分散P2Pネットワーク |
2020年3月に国内でサービスが開始された5Gの人口カバー率は2023年末には98%に達し、普及期に突入した。一方、2019年12月に免許申請が開始されたローカル5Gは、250以上の企業や機関が免許を取得し、300以上の実証実験が報告されている。ローカル5Gは、低価格化に加えて、多くの製品やサービス、構築ツール、性能評価ツール等が提供され、2024年には利用が増加すると予想されている。また、2030年あるいはその先の実現を目指すBeyond
5G/6Gに関してはテラヘルツ波通信、人工知能(AI)の活用、宇宙通信、量子暗号通信等を含めた議論が活発化し、技術開発が進められている。
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