1口(1社3名まで受講可能)でのお申込は、

 受講料 1口(1社3名まで受講可能)でのお申込みは、受講料5 が格安となります。


振動・騒音対策(制振・防振・吸音・遮音)
の基礎と、材料選定の考え方



 S211116NW

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本セミナーは Zoom を使用いたします。

開催日時:2022年3月8日(火)13:00~17:00 (12:55受付開始)

受 講 料:1人様受講の場合 48,400円[税込] / 1名

     1口でお申込の場合 62,700円[税込] / 1口(3名まで受講可能)


 講 師


 赤坂 修一 氏    東京工業大学 物質理工学院 材料系 助教

                 <略歴>
                  1999-2002  横浜ゴム株式会社
                  2002-2005  東京工業大学大学院 理工学研究科 物質科学専攻 博士後期課程
                  2005-2008  東京工業大学大学院 理工学研究科 研究員
                  2008-2016  東京工業大学大学院 理工学研究科 物質科学専攻 助教
                  2016- 現 在  東京工業大学 物質理工学院 材料系 助教

   


講義項目


            振動・騒音は我々の身近な社会問題の一つであり、住環境・労働環境の悪化、製品寿命の低下を
            引き起こします。そのため、多くの製品でその対策が講じられています。対策は、制振、防振、
            吸音、遮音に大別されます。各対策材料に望まれる物性は大きく異なるため、それぞれの現象、
            特性を理解して、材料設計や製品への適用を行うことが重要です。
            本講演では、制振、防振、吸音、遮音の基礎や材料の評価法、設計手法について解説します。


 
1. 振動、騒音対策の概要 : 振動騒音対策(制振、防振、吸音、遮音)の種類と特徴

 2. 制振材料の設計と評価

   2.1 高分子の粘弾性挙動 
   2.2 分子構造の影響
   2.3 可塑剤の添加効果
   2.4 フィラーの添加効果
   2.5 ポリマーブレンド、共重合体の影響
   2.6 架橋(加硫)の影響
   2.7 拘束型・非拘束型制振鋼板と評価法 

 3. 防振材料

   3.1 防振(振動絶縁)材料の考え方
   3.2 防振材料の種類と特徴

 4. 吸音材料

   4.1 吸音特性の評価法
   4.2 吸音材料の種類と特性
   4.3 波動理論に基づく吸音特性の解析
   4.4 各種吸音材料の吸音特性  

 5. 遮音材料

   5.1 遮音特性の評価法
   5.2 一重壁の遮音特性
   5.3 二重壁の遮音特性
   5.4 積層構造の遮音特性



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