二酸化炭素・N2O・メタン・e-fuel/液体合成燃料・水素関連(製造・輸送・貯蔵)技術の展望
: IPCC6次報告と2050年カーボンニュートラルを踏まえて
S211025NW
本セミナーは Zoom を使用いたします。
開催日時:2021年10月25日(月) 13:00-16:00 (12:55受付開始)
受 講 料:お1人様受講の場合 45,100円[税込] / 1名
1口でお申込の場合 62,700円[税込] / 1口(3名まで受講可能)
【講師経歴】
1993年 東大工学部卒
1998年 東大博士修了、同年より東大助手
2001年より早大 助手、2003年より早大 講師、
その後 准教授を経て、2012年より早大 教授
2011年よりJSTフェローとして政策立案に携わる(現在も継続中、以下すべて同じ)
2017年よりElsevier FUEL誌 プリンシパルエディター
2018年よりさきがけ総括
2018年よりNEDO 未踏チャレンジ 総括
2020年 グリーン・イノベーション戦略推進会議 委員
2021年 産業構造審議会 グリーン・イノベーション部会 委員
2021年夏に発行されたIPCCの第6次報告では、これまで以上に二酸化炭素排出削減のみ
ならず、N2O排出削減・メタン排出削減の重要性がクローズアップされている。我が国に
おいて、2050年カーボンニュートラル(これら3つの温暖化ガス排出実質ゼロ)に向けて、
技術的なオプションを示し、カーボンプライシング(オフセットなど含む)などとも併せ
て、今後取るべき道筋について整理する。
1.2050年カーボンニュートラルに向けて
2.2021年発表のIPCC6次報告におけるポイント
3.技術的な動向と展望
3-1 二酸化炭素回収利用
3-2 e-fuel、液体合成燃料
3-3 窒素酸化物
3-4 メタン関連
4.カーボンプライシングの動向
5.今後の方向性