1口(1社3名まで受講可能)でのお申込は、

受講料 58,800円/1口 が格安となります。


☆☆☆Web配信セミナー☆☆☆


非接触生体計測とその事例研究


 S210125KW

  

☆☆☆本セミナーは、Zoomを使用して行います☆☆☆

開催日時:2021年1月25日(月) 13:00-17:00

受 講 料:1人様受講の場合 43,000円[税別]/1名

     1口でお申込の場合 56,000円[税別]/1口(3名まで受講可能)

 

 講 師


 
   神谷 幸宏  氏 


        愛知県立大学 情報科学部 情報科学科 准教授 
               
 

■講師ご略歴■
  1994年  国際電信電話株式会社(KDD、現KDDI)入社
  同年    同社 山口衛星通信所
  1995年  同社 研究所 無線通信グループ
  同年    Ecole Nationale Superieure d'Ingenieurs
            de Constructions Aeronautiques(ENSICA、現ISAE、フランス)
  2020年  ベンチャー企業 PCOM:I3 ApS(デンマーク)にてProject Manager
  2003年  東京農工大学 助教授
  2011年  IMIデザイン・アンド・コンサルティング 代表
  2013年~ 愛知県立大学 情報科学部 准教授

■ご専門および得意な分野・研究■
  ディジタル信号処理、ワイヤレス通信

■本テーマ関連学協会でのご活動■
  電気学会「波動の横断的センシング応用技術協同研究委員会」委員

■はじめに■
   IoTの普及にともなって、非接触生体計測技術への関心も高まっています。
  計測した信号の解析には、これまでFFTやウェーブレット変換が用いられて
  きましたが、私共はIoTに適した信号解析法ARSを提案しました。
   本講座では非接触生体計測法のノウハウおよび信号解析の基礎からFFTや
  ARSの応用、さらに機械学習によるデータ解析の最新情報を、事例を中心に
  ご紹介します。

■受講対象者■
  本テーマに興味にある方なら、どなたでも受講可能です。

■本セミナーで習得できること■
  ・信号解析の基礎知識と応用
  ・非接触生体計測の事例・ノウハウ
  ・機械学習への応用

 


 講義項目

   1.イントロ
    (1) IoTにおける非接触生体計測の概要
    (2) 問題意識

   
2.信号解析の基礎
    (1) フーリエ変換の概要
    (2) ARSの概要と特長
    (3) ARSファミリーの諸技術と原理

   
3.ドップラーセンサの基礎
    (1) 原理
    (2) I/Q出力の理解

   
4.事例
    (1) 呼吸の計測と検出
      a. 人の計測
        -複数の人の計測
        -自動車内部における計測
      b. 動物の計測
    (2) 活動量の計測
    (3) 活動量の計測と機械学習との連携による状態推定・ストレス推定の可能性
      a. 集中度の推定の可能性
      b. 苦痛の推定の可能性
    (4) 生体の到来方向推定技術への応用
      a. 到来方向推定の概要と難しさ
      b. ARSを応用した新しい生体到来方向推定技術の可能性

   
5.まとめ
    



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