1口(1社3名まで受講可能)でのお申込は、           オンラインセミナー

 受講料 1口(1社3名まで受講可能)でのお申込みは、受講料5 が格安となります。  Zoom


 ウェルビーングのためのロケーションインテリジェンス

 
  ●様々な屋内測位技術を俯瞰
  ●製造、物流、ビルメンテ、外食での位置情報活用方法論
  ●生産性、QoW(労働衛生、働きがい、働きやすい)とロケーションインテリジェンス



 S201210NW

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Zoomオンラインセミナー

開催日時:2020年12月10日(木) 13:00-16:00 (12:55頃受付開始)

受 講 料:1人様受講の場合 41,000円[税別] / 1名

     1口でお申込の場合 55,000円[税別] / 1口(3名まで受講可能)

 

 講 師


 蔵田 武志 氏    国立研究開発法人 産業技術総合研究所 人間拡張研究センター 副センター長
                   /筑波大学 システム情報系 教授(連携大学院)


            < 略 歴 >
               1996年筑波大学大学院工学研究科修士課程修了。1996年電子技術総合研究所(現在の産総研)研究員、本年度よ
               り現職。2003~2004年度にJSPS海外特別研究員(ワシントン大HITLAB客員研究員)、2018~2019年度に住友
               電気工業株式会社IoT研究開発センター(クロスアポイントメントフェロー)をそれぞれ兼務。2009年からは筑
               波大学大学院教授(連携大学院)を兼務。日本バーチャルリアリティ学会評議員、ISO IEC/JTC 1/SC 24 HoD、
               PDRベンチマーク標準化委員会初代委員長(現事務局)。サービス工学、屋内測位、行動計測、複合現実・拡張
               現実等の研究に従事。平成28年度産総研理事長賞「研究」受賞。博士(工学)。


 講義項目

       IoT製品・サービスの普及により、モノ(装置、設備、施設、材料、完成品等)の見える化が急速に進展しています。
      一方、コト(作業・業務プロセス、作業者の状態、チームワーク等)の見える化はまだ発展途上段階で、ヒトに関する
      情報取得が十分になされていないことが、その主要な阻害要因の一つであると考えられます。
       ヒトは、9割程度の時間を屋内で過ごすという調査結果が報告されています。ヒトに着目してコトを捉え、生産性と
      QoW(Quality of Working)の同時向上を含むウェルビーイングに取り組むためには、屋内測位技術と、その適切な活
      用方法論の開発が必須であると言えます。

       本セミナーでは、このような位置情報活用方法論、つまり、ロケーションインテリジェンスに関して、xDR (PDR & 
      VDR)を始めとする様々な測位技術の俯瞰的な概説、製造、物流、ビルメンテ、外食等の各産業応用の事例についての解
      説を行います。

1 測位技術
 (1)衛星測位
 (2)屋内測位
    マクロ測位(3~5m精度)
    メゾ測位(1m精度)
    ミクロ測位(サブメートル精度)
    送受信機ペア型(Wi-Fi, BLE, UWB, ICタグ)
    インフラ設置型(監視カメラ, LRF)
    ウェアラブル型(SLAM、xDR ~Dead Reckoning for x 、PDR 、VDR
 (3)統合測位
 (4)性能評価、国際標準化

2 生産性とQoWを考慮したロケーションインテリジェンス事例
 (1)物流
 (2)工場
 (3)ビルメンテ
 (4)外食店舗

3 ロケーションインテリジェンスの導入方法論
 (1)ワンショット計測 vs 常時計測(定着)
 (2)組織の成長ステージと技術導入
 (3)システムの付加価値(健康支援、安全対策)と導入コストの考え方



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