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<実習セミナー>
実践 ディープラーニング
一日速習セミナー
S200117K
開催日時:2020年1月17日(金) 10:00-17:00
会 場:ちよだプラットフォームスクエア(東京都千代田区神田錦町3‐21)
受 講 料:55,000円[税別]/1名
※ノートPCをご持参ください。
実習には Google Chrome または Mozila FireFox ブラウザの
ご用意を推奨しております。
Windws10 Edge ブラウザでも動作はしますが、最新アップデートが
行われていて、javascript の動作が許可されている必要があります。
森出 茂樹 氏
シンギュラーテクノロジーズ 代表
【講師経歴】
ものづくりの現場AI・ディープラーニングを使いこなす人材育成コンサルティングを
行うとともに、機械学会、時計学会、ロボット学会、情報システム協会などで
ディープラーニングに関する講演・講座を実施中。
前職富士通㈱では、AI関連部門をまたいで企画・研究・開発を行うと共に、社内外
累計500余名にディープラーニング教育を実施。実務者コミュニティ構築なども推進。
著述・講演・特許多数。
2018年、Singular Technologies 設立。
https://www.singular-technologies.com/
【セミナーの趣旨】
ディープラーニングを始めようとしている方からは「解説書を一通り読んだが具体的に
どうなのかが今一つ理解できない」、「ツールをインストールしてサンプルを試したが、
その後何をやったらよいかわからない」などの声をお聞きします。
実際にディープラーニングを実務に活かすには次の一歩が必要です。開発の現場では
ニューラルネットワークの各種パラメータの意味の理解や、チューニングのための各種
ノウハウ(たとえば過学習への対応や層数とノード数のトレードオフ)などを、道具の
使い方として体得していることが重要になります。
そこで、まず基礎知識を歴史と最新動向の両面から学び、その後ビジュアル学習ツールを
使って、パラメータの変更やチューニングを実施するとどのように変わるのかを視覚的に
体感していただくとともに、現場での適用事例も紹介します。
また現在、様々なディープラーニング・フレームワークがオープンソースで提供されて
いますが、本講座ではCaffe、TensorFlow、keras、theano、Chainerなど主要なフレーム
ワークの特徴と用途を解説し、サンプルコードを対比しながらソースコードの一端を理解
して頂き、最後に実際の開発ツールで画像認識のデモをご覧いただきます。
<受講対象者>
・ディープラーニングを始めようとする方
・学習したがネットワークの挙動やチューニング方法でお困りの方
・現場適用をお考えの方。
<受講して得られる知見、ノウハウ>
・ビジュアル学習ツールを使ったニューラルネットワークの挙動、
各種パラメータの意味の理解とチューニングのための
各種ノウハウ獲得・実務への適用事例・各種ディープラーニング・フレームワークの特徴理解
1.歴史と最新動向の両面から学ぶディープラーニング基礎知識
1.1 演習環境確認
1.2 ディープラーニング基礎知識の確認
1.3 画像認識のための深層学習の研究動向
1.4 時間軸と言語処理
1.5 ディープラーニングの現場適用事例紹介
2. チューニングワークショップ
2.1 実習環境とツールの操作方法解説
2.2 中間層とノード数の関係
2.3 特徴量/ノードの多さと中間層の深さの関係
2.4 活性化関数の選択と収束性の関係
2.5 正則化の効果
2.6 ミニバッチ学習と収束性の関係
2.7 ノイズを加えたデータのロバスト性
3.DLツール比較・デモ
3.1 各種ディープラーニングツール
(Caffe、TensorFlow、keras、theano、Chainerなど)
3.2 ディープラーニングライブラリ各論
3.3 実際の開発ツールを用いた画像認識デモ