1口(1社3名まで受講可能)でのお申込は、

 受講料 66,000円(税込)/1口 が格安となります。



☆☆☆Web配信セミナー☆☆☆


『事例で学ぶ実践 ”騒音対策” 設計』 



 S250610AW



 ☆☆☆本セミナーは、Zoomを使用して、行います。☆☆☆

開催日時:2025年6月10日(火)10:30-16:30
受 講 料:1人様受講の場合 53,900円[税込]/1名
     
1口でお申込の場合 66,000円[税込]/1口(3名まで受講可能)


 ★本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Zoom」に依存しますので、ご自分の環境が対応しているか、
 お申込み前にZoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認下さい。

 ★インターネット経由でのライブ中継ため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。
 講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。

 ★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

 講 師

 

 伯耆田 淳(ほうきたあつし) 氏 

   ワールドテック技術講師

 <講師紹介>  1984年3月 茨城大学 工学研究科(修士課程)卒業
 1984年4月 日立製作所入社
 1984年4月〜1987年1月 日立製作所 自動車機器事業部 佐和工場 開発部でターボチャージャの開発を推進。
 1987年2月〜1988年6月 日立製作所 自動車機器事業部 佐和工場 エンジン機器設計部でGM向け熱線流量計付きスロットルボディの開発を推進。
 1988年9月〜1993年8月 日立オートモーティブプロダクツ(アメリカ)に駐在、設計部として、生産立ち上げ、部品の現地調達、品質問題解決、収支改善、プロジェクトマネージメント、現地における開発、試作、市場クレーム対応、顧客との製品開発、現地サプライヤとの技術および値段の交渉を推進。
 1993年9月〜1995年8月 日立製作所 自動車機器事業部 佐和工場 エンジン機器設計部の技師としてGMとフィアットのスロットルボディの開発を推進。
 1995年9月〜1996年6月 日立オートモーティブプロダクツ(アメリカ)に駐在、設計部のシニアエンジニアとして、設計と購買の強化を実施。
 1996年7月〜2001年9月 日立製作所 自動車機器 事業部 佐和工場 エンジン機器設計部 主任技師(1997年から)としてスズキ、いすゞのターボチャージャの開発を推進。
 2001年10月〜2006年1月 日立製作所とボルグワーナーターボシステムズのジョイントベンチャーである日立ワーナーターボシステムズに出向して戦略購買課長としてグローバル原価低減を推進、さらに設計部主任技師としてターボチャージャの開発設計を推進。
 2006年2月〜2013年6月 日立オートモーティブシステムズ EMS設計部の主任技師として、燃料系システム部品の開発を推進。
 2006年6月〜2013年3月 日立オートモーティブプロダクツ(アメリカ)に駐在、設計部のダイレクターとしてアメリカでの高圧燃料供給システムのGMとの開発とその生産立ち上げを推進。
 2013年4月〜2017年6月 日立オートモーティブシステムズ EMS設計部の担当部長として、燃料系システム部品の開発と日本、北米、欧州、中国の生産拠点の収支改善プロジェクト活動を推進。
 2017年7月〜2023年3月 日立オートモーティブプロダクツ(アメリカ)に駐在、設計部のシニアダイレクターとしてアメリカでの設計力強化、顧客とのモータ、インバータの製品開発、サプライヤとの部品現地調達、生産立ち上げを推進。
 2023年4月〜2024年4月 日立Astemo 人材統括部 総務部 教育課に異動し、技術研修の開発や業務委託契約のシステムを完備、新規研修をホンダどのと協力して立ち上げ、さらに約30の研修を実施。
 2024年5月から現在 ほうきたコンサルタントを立ち上げ、技術と英語の支援を推進中。ワールドテック株式会社の講師、株式会社プラーナーのシニアコンサルタントとして活躍中。

 セミナーの概要

  

 最初に音とはなにか?から始まり、音の基礎知識を説明します。次に騒音の基礎知識、騒音低減手法や分析方法、騒音対策の注意点を詳しく説明します。そして、講師が体験した騒音対策事例を2つ説明し、さらに車両の騒音対策やモータの騒音対策を説明し騒音対策設計のノウハウと、具体的なやり方を身につけ、実践力を習得してもらいます。

 講義項目

 

 1 音とは
  1.1 音の正体
  1.2 体積弾性率
  1.3 音波のエネルギと早さ
  1.4 平面波の音圧、振動速度と振動変位
  1.5 音波と粒子の運動
  1.6 音の強さ、音圧レベルと音源パワーレベル
  1.7 振動レベル


 2 騒音
  2.1 騒音とは
  2.2 騒音レベル
  2.3 騒音伝搬経路
  2.4 騒音低減
  2.5 騒音分析
  2.6 騒音振動伝搬対策の注意点


 3 ターボチャージャの騒音
  3.1 ターボチャージャとは
  3.2 ターボチャージャの騒音数など

 4 高圧燃料供給システムの騒音低減
  4.1 高圧燃料供給システムとは
  4.2 騒音測定装置
  4.3 音源探査

 5 車両の騒音
  5.1 アイドル騒音
  5.2 高速こもり音
  5.3 加速時の騒音
  5.4 エンジン放射音
  5.5 エンジン騒音対策
  5.6 排気系騒音対策

 6 モータの振動・騒音
  6.1 モータの振動・騒音低減
  6.2 電磁気的騒音
   6.2.1 電磁気的振動・騒音の主な発生原因
   6.2.2 電磁気的振動・騒音の主な対策
  6.3 機械的振動・騒音
   6.3.1 機械的振動・騒音の主な原因
   6.3.2 機械的振動・騒音の主な対策
  6.4 通風騒音
   6.4.1 通風騒音の主な原因
   6.4.2 通風騒音の主な対策

 7 おわりに



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