1口(1社3名まで受講可能)でのお申込は、

 受講料 66,000円(税込)/1口 が格安となります。



☆☆☆Web配信セミナー☆☆☆

『半導体ドライエッチングの基礎と
 原子層プロセスの最新動向』


 〜基礎となる物理化学原理から解説する〜


 S240423AW



☆☆☆本セミナーは、Zoomを使用して、行います。☆☆☆


開催日時:2024年4月23日(火)10:00-16:30
受 講 料:1人様受講の場合 53,900円[税込]/1名
     
1口でお申込の場合 66,000円[税込]/1口(3名まで受講可能)


 ★本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Zoom」に依存しますので、ご自分の環境が対応しているか、
 お申込み前にZoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認下さい。

 ★インターネット経由でのライブ中継ため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。
 講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。

 ★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。


講 師

 

 浜口智志(はまぐちさとし) 氏 

   大阪大学 工学研究科 マテリアル生産科学専攻 教授(理学博士)

 <略歴>  1982年 東京大学 理学部 物理学科 卒業
 1987年 東京大学大学院 理学系研究科 物理学専攻 博士課程修了
 1988年 ニューヨーク大学大学院 数学科 博士課程修了
 1988年-1990年 テキサス大学物理学科 核融合研究所 研究員
 1990年-1998年 IBM ワトソン研究所 主任研究員
 1998年-2004年 京都大学 エネルギー科学研究科 助教授
 2004年  大阪大学 工学研究科 教授
  現在に至る
 <学会活動等>  国際真空科学技術応用国際連合(IUVSTA)プラズマ科学技術分科会(PSTD)長(2019-2021)、Journal of Plasma Medicine 編集委員長(2019-現在)、プラズマ医療国際学会(IPMS)会長(2015-2016)、米国真空学会(AVS)プラズマ科学技術分科会(PSTD)分科会長(2014)等歴任
 米国物理学会(APS)フェロー、米国真空学会(AVS)フェロー、応用物理学会(JSAP)フェロー

 セミナーの概要

 

 本セミナーでは、最先端半導体プロセスに用いられるドライエッチング技術全体を、基礎となる物理化学原理から解説する。
 具体的には、ドライエッチングに用いられるプラズマ装置、装置内のプラズマの構造やダイナミクス、気相反応、および、反応性イオンエッチング(RIE)から、近年注目を集める原子層エッチング(ALE)にわたるドライエッチング技術に関して、プラズマ物質相互作用の物理機構から最新技術動向まで、詳しく紹介する。関連項目として、プラズマCVDと原子層堆積(ALD)プロセス、および、現在進行しつつあるプロセス開発におけるデジタル・トランスフォーメーション(DX)の最新研究動向についても、概要を紹介する。
 プラズマプロセスの初心者でも聴講できる講義内容を目指す。

 講義項目


 1 背景


 2 プラズマ科学の基礎


 3 代表的なプラズマプロセス装置

  3.1 容量結合型プラズマ(CCP)装置
  3.2 誘導結合型プラズマ(ICP)装置


 4 反応性イオンエッチング(RIE)の基礎

  4.1 プラズマ表面相互作用
  4.2 表面帯電効果
  4.3 シリコン系材料エッチング反応機構
  4.4 金属・金属酸化物材料エッチング反応機構
  4.5 高アスペクト比(HAR)エッチング概要


 5 プラズマCVD概要:原子層堆積(ALD)の基礎として


 6 ALDプロセスの概要:原子層エッチング(ALE)の逆過程として

  6.1 熱ALD
  6.2 プラズマ支援(PA-)ALD


 7 ALEプロセスの概要と最新技術動向

  7.1 PA-ALE
  7.2 熱ALE:リガンド交換
  7.3 熱ALE:金属錯体形成


 8 半導体プロセス分野のデジタル・トランスフォーメーション(DX)


 9 まとめ




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