1口(1社3名まで受講可能)でのお申込は、

 受講料 66,000円(税込)/1口 が格安となります。



『設計部門の「見える化」による生産性向上方法』 

「人手が足りない!」「職場が回らない!」とお嘆きの方へ
  設計部門の生産性を永続的に向上させる方法はこれだ!!


 S240202A



開催日時:2024年2月9日(金)10:00-17:00
 
★開催が決定しました!

会  場:ちよだプラットフォームスクエア(東京都千代田区神田錦町3-21)

受 講 料:1人様受講の場合 53,900円[税込]/1名
     1口でお申込の場合 66,000円[税込]/1口(3名まで受講可能)

 講 師

 

 角川 真也(つのかわまさや) 氏 

   株式会社トータルマネジメントシステム研究所 代表取締役

 <経歴、等>  中堅部材メーカーにおいて社内コンサルとして間接業務の「見える化」「最小化(ムダ取り+効率化)」「標準化」手法を全社展開、生産性を300%向上させる。独立後は『組織マネジメントシステム(ERP)』自社構築による間接業務の生産性向上手法普及に専従(成功率100%)。
 業務毎投入時間を金額に換算した管理会計的組織マネジメント手法のパイオニア(「TMS研」でHP検索可)。セミナー開催実績:84回/12年、受講者累計:923名、受講者評価:平均77.8点、著書『R&D部門の働き方改革とその進め方』(共著)。

 セミナーの概要

 

 ☆☆ 過去50回で598名が受講した定評あるセミナーが、4年ぶりに東京で開催! ☆☆

 際限なく増え続ける業務、短納期化する設計開発期間、増えるどころかむしろ減らされる人員。昨今より一層厳しさを増す設計部門の経営環境下、設計・開発業務の遂行が困難になってきています。また2019年4 月に施行(中小企業には2020年施行)された『働き方改革』で要求される残業時間の上限規制(45時間/月)に対し、過重労働が常態化している設計部門では対応が非常に厳しいのが実態です。『働き方改革』対策は業務生産性向上に尽きるのですが、やみくもに取り組んでみても大きな成果は期待できません。
 そこで当セミナーでは、『見える化ツール』(独自開発)による問題業務(低生産性業務)の発見方法についてお教えします。設計部門の全業務の実態を数値データ(工数・金額)で定量的に「見える化」し、@業務量平準化Aムダ取りB生産性向上の3ステップで改善します。その結果、@業務生産性向上A業務不良予防Bスタッフの心身の不全発症予防等の効果が得られます。
 『見える化ツール』とは2つのExcel ファイルで設計業務の生産性と品質に関する全データを一元管理するもので、シンプルな書式のため作成・運用にかかる工数が少なく、マンパワー不足気味の部署や会社でも導入できます。
 あまり知られていない事実ですが、『見える化ツール』は『組織マネジメントシステム』として欧米企業の高い生産性の原動力となってなり、国内でも一部先進的企業では導入済のところが増えています。御社設計部門でも同システムを自力で構築し、数値データによる科学的な組織マネジメント手法によって業務生産性向上を図りませんか?
 本セミナーではプログラム5の作成演習でExcel(バージョン不問)の入ったPCをお持ちいただけると、より理解の深まる演習が可能です(使用時間約30分)。持参のない場合は紙資料を使用した演習となりますので必須ではございません。

 講義項目

1 『組織マネジメントシステム』不在の恐ろしさ

 1.1 今日の設計部門の置かれている状況
 1.2 業務の「見える化」の遅れが招いた悲劇
 1.3 この悲劇から私が学んだこと
 1.4 業務の「見える化」はなぜ必要か?


2 設計部門の業務生産性が日本メーカーの弱点

 2.1 世界から見た日本の生産性(現場・事務所)
 2.2 製造現場と設計部門の生産性に「差」がある理由とは?
 2.3 設計部門の業務の問題点は「見える化」の遅れ】

3 設計部門の業務の実態の「見える化」する

 3.1 正しいやり方でやらないとどうなるのか?
 3.2 業務の何を「見える化」するのか?
 3.3 どのようにして「見える化」するのか?


4 設計部門の業務の問題点を発見し改善する

 4.1 業務の『見える化ツール』とは?
  4.1.1 『見える化ツール』の2バージョン(生産管理と品質管理)
  4.1.2 『見える化ツール』の導入効果
  4.1.3 業務毎単価の算出方法
  4.1.4 『見える化ツール』の間接効果と導入資源
  4.1.5 『見える化ツール』とISO9001および内部統制との関係
 4.2 業務「見える化」事例紹介
 4.3 『見える化ツール』から分かる設計部門の『業務の問題点』(演習あり)
  4.3.1 どこにあるか?
  4.3.2 どのくらいあるか? 4.4 設計部門の『業務の問題点』の改善方法(演習あり)
  4.4.1 人員配置見直し
  4.4.2 業務分担見直し
  4.4.3 マニュアル整備
  4.4.4 業務生産性向上
 4.5 『見える化ツール』作成の費用対効果


5 『見える化ツール』の作成方法について

 5.1 『見える化ツール』作成マニュアル解説
 5.2 『見える化ツール』作成演習?


6 設計部門の業務「見える化」推進方法

 6.1 推進体制
 6.2 標準スケジュール
 6.3 全員に喜んで協力してもらう方法とは?
 6.4 維持・運用方法

7 生産性向上の3ステップ「見える化」「最小化」「標準化」

 7.1 「見える化」はファーストステップに過ぎない
 7.2 業務を減らしたければ「ムダ」探しは止め、「本来あるべき姿」を追求せよ
 7.3 業務「改善」と「改革」の違いとその推進方法およびツール
 7.4 マニュアル作成の真の目的は業務生産性の「高位標準化」
 7.5 科学的組織マネジメント手法とは?
 7.6 組織マネジメントシステム構築の先にあるもの(生産性・品質・従業員満足度・顧客満足度・会社利益のすべてが向上)



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