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※本セミナーはZoomを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はできません。
『機械学習(MTシステム)を用いた予知保全・異常検査・製品検査【LIVE配信】』
-ホワイトボックス型AI「MTシステム」の基礎と導入手順とそのポイント-
 開催日時   2024年1月22日(月) 13:00~16:00 
開催場所  【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
価格 非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員: 46,200円 (本体価格:42,000円)
学生: 49,500円 (本体価格:45,000円)
  受講申込要領
価格関連
備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名49,500円(税込)から
 ・1名46,200円(税込)に割引になります。
 ・2名申込の場合は計49,500円(2人目無料)になります。両名の会員登録が必要です。
備 考 ・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 ご自宅への送付を希望の方は通信欄にご住所などをご記入ください。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
主 催  R&D支援センター 

 ※請求書、招待メール等は、R&D支援センター社より送付いたします。

 講師 アングルトライ(株) 代表取締役 手島 昌一 氏
必要な予備知識  予備知識は必要ありません。基礎から段階を踏んで解説いたします。
 習得できる知識 ・人工知能(AI)の手法ごとの特徴や応用分野が理解できる
・波形のカタチの違いを見分ける技術を習得できる
・予知保全、異常検査、画像検査などへの応用技術を習得できる
 趣旨  人工知能(AI)あるいは機械学習には様々な手段が提供されており、MTシステムは異常時の原因診断が可能な“ホワイトボックス型AI”として、ものづくりの様々な場面で活用されています。
 MTシステムは処理の軽快さと異常検出感度の高さなどの利点もあり、生産設備の予知保全や検査問題などに適しています。時系列データなど波形データの処理性にも優れ、溶接工程の監視から医療機器、ロケットの自律診断といった予知保全の問題、また製品検査や画像検査などにも広く適用されています。
 本セミナーでは、深層学習と対比しながらMTシステムの考え方から現場への具体的な利用方法まで丁寧に解説します。
プログラム 1.IoTとAIとMTシステム
 1-1. 人工知能(AI)の種類とそれぞれの特徴
 1-2. AIの応用分野と使い分け
 1-3. 課題解決のための要素とそれぞれの関係
2.MTシステムの各計算手法と特徴
 2-1. MT法とその特徴
 2-2. RT法/T法(1)/標準化誤圧法/多重単回帰(MSR)とそれらの特徴
3.特徴抽出技術
 3-1. 文字パターンの特徴抽出(変化量・存在量など)
 3-2. 波形パターンの特徴抽出(変化量・存在量・開始点・終了点など)
 3-3. 画像データの特徴抽出
4.MT法の適用手順とポイント
 4-1. 文字認識を例として
 4-2. 振動波形・時系列データを例として
 4-3.異常時の原因診断
5.応用事例 
 5-1. 機器自動点検への応用(イプシロンロケット自律点検の例)
 5-2. 異音・振動異常検査への応用
 5-3. 画像検査・外観検査への応用
 5-4. 設備予知保全への応用
6.MTシステム導入のためのソフトウェア
 6-1. 入門用ソフトウェア
 6-2. 応用ソフトウェア
 6-3. 計算ライブラリ