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※本セミナーはZoomを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
セミナー修了後、受講者のみご覧いただける1週間限定のアーカイブ配信をいたします。
『EU電池規則案の基礎と現状の確認【LIVE配信】』
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開催日時 |
2023年3月17日(金) 13:00~17:00 |
開催場所 |
【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
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価格 |
非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員: 46,200円 (本体価格:42,000円)
学生: 49,500円 (本体価格:45,000円)
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価格関連
備考 |
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
・3名同時申込は1名につき24,750円(税込)です。
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備 考 |
資料付【PDFを配布いたします】
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
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主 催 |
R&D支援センター |
※請求書、招待メール等は、R&D支援センター社より送付いたします。
講師 |
(株)先読 代表取締役 石塚 竹生 先生
【専門】
地球環境政策、海外製品・事業コンプライアンス
【略歴】
2016.04~2021.08:エンヴィックス(有)
・EU電池規則案の和訳作成販売・ウェビナー開催:企画・実施(計2回)
・EU電池規則案の外部講演(1回)
・EU電池規則案に係わる各種調査対応
・EU電池規則案意見募集に対する日本の業界団体提出文書の英訳
2021.09:(株)先読設立
・設立後、EU電池規則案に関する外部講演(計3回)
2022.11時点:
・EU電池規則案に関するウェビナー開催検討中(2社)
その他、世界各国の電池規制調査の経験多数。電池を用いる完成車メーカー、電気電子機器メーカーや、その部材メーカー、処理・リサイクル業者等からの調査依頼・対応も多数。
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受講対象・レベル |
・現行の電池指令の概要についてある程度把握されている方
・電池の製造、輸出、供給、組み込み、回収、廃棄、リサイクルに係わる方
・電池に用いる部材、特に電極材料に係わる事業を行う方
・関係企業より電池規則案への理解促進を求められている方 |
習得できる
知識 |
・電池規則案で注意すべき事業者要件
・欧州理事会や欧州議会の修正案の概要
・現状のステータスの確認:法形成過程と非公式三者会合について
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趣旨 |
本セミナーでは、新規の要件も含め、膨大な要件が提案されているEU電池規則案の基礎的な事項について解説します。欧州議会と欧州理事会の修正案概要に簡単に触れながら、電池規則案がどういうものか、分かりやすく伝えることを目的に位置づけます。
また、3月時点での検討ステータスについても触れ、現状の確認を行います。(例:非公式三者会合が続いている場合には、その概要について等)
注)開催日までに、電池規則案が規則として制定されるなど、大きな動きがあった場合には、本講演は延期となり、更新された内容での講演が検討されることとなります。
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プログラム |
1.電池規則案の背景
1.1 電池指令の復習とレビュー
1.2 電池規則案の背景
1.3 電池規則案の公表までの流れ
2.電池規則案の解説-導入
2.1 電池規則案の構成
2.2 電池規則案の解説、電池指令との違い-概説
2.3 電池の形式区分
2.4 適用範囲と注目すべき用語の定義
3.設計・企画・製造・販売に係わる規制
3-1 有害物質規制-電池制限リスト
3-2 カーボンフットプリント
3-3 活物質におけるリサイクル材料の含有
3-4 性能および耐久性
3-5 定置型エネルギー貯蔵システム
3-6 ラベル表示要件・CFP分類ラベル・電池パスポート
3-7 電池管理システム
3-8 取り外し可能設計・取扱い説明書
4.主体別に規定されている要件
4-1 製造者
4-2 認定代理人
4-3 輸入者
4-4 流通業者
4-5 製造者の義務が適用される場合(OEM等)
5.回収・保管・処理・リサイクル・廃棄に係わる規制
5-1 拡大生産者責任-「生産者」の定義
5-2 廃電池の回収
5-3 保管・処理・リサイクル・廃棄
5-4 別目的での使用または再製造
5-5 寿命を終えた電池についての情報提供
6.その他の要件
6-1 サプライチェーン・デューデリジェンス
6-2 データベースへの情報提供
7.罰則やその他規定
7-1 非遵守となる事項の例
7-2 罰則と見直し
7-3 詳細や様式を規定する手段
8.経過と現状について
8-1 EU電池規則案を巡る法形成過程の経過
8-2 現状について
9.会社案内
<質疑応答> |
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