トリケップス文献調査用資料 CD-WS049
耐ノイズ機器実装設計技術
刊行月:1989年2月、価格:43,780円(税込)
体裁:CDR、222頁 監 修
武井 正 沖電気工業株式会社 電子通信事業本部 技術センター デバイス技術部 部長
執筆者
武井 正 沖電気工業株式会社 電子通信事業本部 技術センター デバイス技術部 部長
若原正年 株式会社東芝 府中工場 電子機器設計課 主務
清野幹雄 日本電気株式会社 コンピュータ技術本部 回路技術部 技術課 課長
佐藤達夫 日本電気株式会社 コンピュータ技術本部 回路技術部 技術課
|
第1章 プリント基板の耐ノイズ実装設計技術
1 諸元
2 適正な論理素子の選択
2.1 CMOS系IC
2.2 TTL系IC
2.3 ECL系IC
2.4 最適論理素子の選択
3 素子の雑音余裕度
3.1 静的雑音余裕度
3.2 動的雑音余裕度
3.3 総合的な雑音余裕度
4 雑音配分
4.1 単純加算
4.2 統計的雑音配分
5 回路基板内耐ノイズ設計技術
5.1 平行パターン間クロストークノイズ
5.2 電源・アースノイズ
5.3 反射ノイズ、波形歪
5.4 切替動作ノイズ
6 耐ノイズ回路基板特性
6.1 集中定数線路と分布定数線路の取り扱い
6.2 信号パターンの特性インピーダンス
6.3 層間クロストーク
6.4 電源・アース配線
6.5 耐ノイズ回路基板設計技法
第2章 装置内の耐ノイズ実装設計技術
1 電子装置の雑音対策
1.1 ノイズ源の分類
1.2 ノイズ試験規格
2 入出力回路の耐ノイズ設計
2.1 デジタル回路
2.2 アナログ回路
3 基板実装上の耐ノイズ設計
4 電源回路
5 アース回路
5.1 アース回路
5.2 多点アース
5.3 実際のシステムでのアース設計
第3章 電子システムの耐ノイズ実装設計技術
1 電子システムのEMC
1.1 EMCとは
1.2 ノイズの種類
1.3 ノイズの伝搬モードと周波数帯域
1.4 ノイズ耐力
2 電源供給系のノイズ対策
2.1 電源の品質とその測定法
2.2 電源ラインのノイズ対策
2.3 電圧変動対策
2.4 電源ラインの雷対策
3 電子システムのグランド
3.1 保安用接地と信号用接地
3.2 グランドの回路方式
3.3 インタフェースとローカル・エリア・ネットワークのグランド
4 静電ノイズ
4.1 静電ノイズとは
4.2 静電対策
4.3 試験法
5 インタフェースとローカル・エリア・ネットワークのノイズ対策
5.1 伝送品質
5.2 平衡伝送によるノイズ耐力の向上
5.3 アイソレーション
5.4 ケーブルの誘導妨害対策
5.5 インタフェースとLANの雷対策
5.6 光ファイバ伝送
|