ST190605
『車載電子素子・機器の高信頼化要求特性と対応技術』
 開催日時   2019年6月5日(水) 10:30~16:30 
会 場  連合会館 404会議室(東京都千代田区神田駿河台3-2-11)
受講料  1名:49,800円(税込)
※Eメール案内登録価格:1名47,300円,2名49,800円,3名74,700円)
※資料付
※Eメール案内登録(無料)される方は、通常1名様49,800円から、
 ★1名で申込の場合、47,300円
 ★2名同時申込の場合は、2名様で49,800円(2人目無料)
 ★3名同時申込の場合は、3名様で74,700円
備考①
※2名、3名同時申込は同一法人内に限ります。
※2名・3名様ご参加は2名・3名様分の参加申込が必要です。ご連絡なく2名・3名様のご参加はできません。

  受講申込要領
主 催  S&T出版株式会社 

 ※請求書、受講票等は、S&T出版より送付いたします。

 講師  神谷有弘 氏  株式会社デンソー 基盤ハードウェア開発部
【略歴】
 1983年 日本電装(株)(現:(株)デンソー)入社、2017年11月 基盤ハードウエア開発部 異動
【活動】
 JEITA Jisso 技術ロードマップ専門委員会 委員
 JIEP 部品内蔵技術委員会 委員
 セミナーの趣旨  車両電動化と、自動運転への対応いわゆるCASE時代に対応するために、車両はますます電子化が加速しています。電子製品は、車両燃費向上のために、小型軽量化が求められています。小型軽量化を実現し熱設計において信頼性を考慮した設計はますます難しくなっています。
 本講座では、信頼性と放熱性のバランスを取った設計の重要性を、具体的事例を交え説明いたします。信頼性確保のためには、その製品の使われ方を、詳細に把握しそれを評価条件に織り込むための、活動がポイントになります。その考え方について、紹介いたします。
 学べること  車載電子製品は、民生品と異なり、その使われ方搭載形態ならびに環境を理解した、信頼性評価試験を設定する考え方。
講師/
講義項目
1 エレクトロニクスの概要
 1.1 環境対応
 1.2 安全技術(自動運転)
2 電子機器への要求
 2.1 信頼性の重要性
 2.2 車載搭載環境
 2.3 実装技術と熱設計の関係
 2.4 車両燃費向上のために電子部品に求められる要求の背景
3 信頼性の基礎
 3.1 品質保証と信頼性
 3.2 信頼性設計の考え方
 3.3 加速評価試験
4 回路基板に関わる評価
 4.1 小型設計技術
 4.2 自動運転対応ECUの現状と放熱設計
 4.3 車載回路基板に求められる特性
 4.4 はんだの接続寿命を延ばすための基板特性
5 電子部品の故障事例と対策
 5.1 各種電子部品とはんだ付け寿命の向上対策
 5.2 アンダーフィル材の必要特性
 5.3 半導体パッケージの不具合と注意点
 5.4 実製品における温度計測の注意点
 5.5 樹脂封止部品の観察手法
 5.6 封止樹脂の特性上の注意点
 5.7 イオンマイグレーションとSnウィスカ
 5.8 耐震評価と着眼部位
 5.9 パワーデバイスの接続構造の設計事例
6 インバータにおける実装・放熱技術
 6.1 両面放熱構造の必要性
 6.2 パワーデバイスとヒートシンクの高信頼性接続
 6.3 接触熱抵抗低減のパッケージの実装設計
 6.4 ボイド低減はんだ付けの工夫
 6.5 樹脂封止技術と信頼性
7 将来動向
 7.1 電子プラットフォーム設計の重要性
 7.2 SiCデバイスへの期待と課題
 7.3 車載電子製品の構造変化の動向
 【質疑応答】