ST190319
『誘導モータの技術と実用動向-PMモータとの比較・48V化などの動向を踏まえて-』
 開催日時   2019年3月19日(火) 10:30~16:30 
会 場  中央大学駿河台記念館 570号室(千代田区神田駿河台3-11-5)
受講料  1名:49,800円(税込)
※Eメール案内登録価格:1名47,300円,2名49,800円,3名74,700円)
※資料代含む
※Eメール案内登録(無料)される方は、通常1名様43,200円から、
 ★1名で申込の場合、47,300円
 ★2名同時申込の場合は、2名様で49,800円(2人目無料)
 ★3名同時申込の場合は、3名様で74,700円
備考①
※2名、3名同時申込は同一法人内に限ります。
※2名・3名様ご参加は2名・3名様分の参加申込が必要です。ご連絡なく2名・3名様のご参加はできません。

  受講申込要領
主 催  S&T出版株式会社 

 ※請求書、受講票等は、S&T出版より送付いたします。

 セミナーの趣旨  誘導モータは産業用、家電用などの主要なモータとして古くから使われてきた。21世紀になり、パワーエレクトロニクスの発展と希土類磁石の実用化によりPMモータの使用が増加している。しかしながら、希土類資源の問題が解決したわけではなく、今後も課題として残ると考えられる。将来的にPMモータを広く使用してゆくことにはまだ疑問があると考えられる。
 誘導モータは電磁機構をすべて金属材料で構成できるため、堅牢であり、かつ安定した特性を持っている。さらに、自動車駆動に使った場合、高速域ではPMモータより高性能であるという特徴があり、電気自動車へ採用されることも多い。また、自動車への48V電源の導入の動向もあり、誘導モータをあらためて見直す必要が出てきている。
 本講演では誘導モータの基本、PMモータとの比較、車載用誘導モータの概要、さらに、近年の誘導モータの技術の動向について解説し、産業用モータ、車載用モータに向けた展望を明らかにしてゆく。
講師/
講義項目
森本雅之 氏  東海大学 工学部 電気電子工学科 非常勤講師(工学博士/電気学会フェロー)

1 誘導モータの原理
 1.1 モータの原理
 1.2 電磁誘導
 1.3 誘導モータ
2 各種の誘導モータ
 2.1 かご形誘導モータ
 2.2 巻き線形誘導モータ
 2.3 その他の誘導モータ
3 誘導モータの性能
 3.1 誘導モータの等価回路
 3.2 誘導モータの特性計算
 3.3 誘導モータの効率
4 誘導モータの評価
 4.1 誘導モータの試験法
 4.2 誘導モータの性能表示
5 誘導モータの制御法
 5.1 回転数制御の原理
 5.2 インバータによる回転数制御
 5.3 高効率制御
 5.4 ベクトル制御のためのモータモデル
 5.5 誘導モータのベクトル制御
6 PMモータの原理と制御
 6.1 PMモータの原理
 6.2 PMモータの制御法
 6.2 永久磁石の課題
7 PMモータと誘導モータの比較
 7.1 構造から見た比較
 7.2 特性から見た比較
 7.3 用途から見た比較
 7.4 SRモータ、ブラシレスモータとの比較
8 誘導モータの効率向上
 8.1 高効率規制(IE3、IE4)への対応
 8.2 効率構成要因
 8.3 材料技術の進歩
 8.4 製造技術の進歩
9 誘導モータの車載状況
 9.1 誘導モータの駆動モータへの適用
 9.2 48V化の動向
10. 誘導モータの今後の展望
 10.1 各国での研究開発状況
 10.2 モータ性能の展望
 10.3 制御の展望
 10.4 材料開発への期待
  【質疑応答】