R190809
『3Dプリンターの最新動向とその材料特性【見学付】~現状とその課題、および開発動向とビジネス展開~』
≪セミナー後は、アルテック(株)テクニカルセンターにて3Dプリンター、造形物の見学会を行います!≫
 開催日時   2019年8月29日(木) 12:30~16:00 ⇒ 16:00~16:30 休憩・移動(徒歩5~10分程度) ⇒ 16:30~17:00 アルテック(株)東京テクニカルセンター見学
 ※上記スケジュールは多少変更する可能性がございます。
会 場  江東区文化センタ 3F 第3研修室 / アルテック株式会社 テクニカルセンター
…セミナー終了後、アルテック(株)東京テクニカルセンター内にて見学会を行います。見学できる装置は以下のものです。(予定)
・インクジェット方式 フルカラー3Dプリンタ「J750」と造形物
・FDM方式 Fortus 「F900」、「F450」、「F370」と造形物
・大型3Dプリンター「Massivit 1500」と造形物
・金属 3D プリンター Desktop Metal 「Studio System」(Printerとサンプル)
受講料  非会員:49,980円(税込、資料付き)
 会  員:47,250円 (税込、資料付き)
  〇会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
      ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
      ★2名様同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、1名につき計37,800円(税込)になります。
 …会員価格をご希望の場合は、通信欄にセミナー案内の配信方法(E-mail案内、または郵送案内)をお書きください。

  受講申込要領
定 員  24名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。 
主 催  株式会社R&D支援センター 

 ※請求書、受講票等は、R&D支援センターより送付いたします。

講 師 横浜国立大学 成長戦略研究センター 連携研究員(理学博士)  萩原恒夫 氏
<ご専門> 光硬化性樹脂
<ご略歴> 群馬大学大学院修士了、筑波大学理学博士
受講対象
・レベル
・3Dプリンター関連事業に従事。
・3Dプリンターの材料メーカー等の研究開発者、企画担当者、特許担当者など。
習得できる
知識
・3D プリンター材料の現状
・樹脂系造形の現状
・金属系造形やセラミック造形の現状
・求められる材料とその特性、その課題、今後の動向
・どこにビジネスチャンスがあるのか
 趣 旨  光造形法の発明を契機に、各種三次元積層造形法(Additive Manufacturing: AM=3Dプリンティング)が発明されて実用化されてきた。今日、それぞれの発明から20年以上経過したことにより基本特許の権利が消滅し、大きな転機が訪れ、材料押し出し方式の安価な装置が大量に出荷されるに至り、3Dブリンターが極めて身近なものとなった。
 そして、世界各地で従来と違った3Dプリンターを中核に据えた「新しいものづくり」が始まっている。まさに、今までの大量生産=安価という図式から、3Dプリンターを利用したものづくり、少量生産=高付加価値という観点からその取り組みが大きく動いている。
 しかし、そのプリント出力物(材料)の完成度は必ずしも充分なものではなく、3Dプリンターを真に利用するためには材料の更なる進化が求められている。そのため、材料開発に大きなビジネスチャンスがあると考えられ、欧州では、化学会社を中心に材料開発に多額の投資が行われつつある。世界の機能性材料の多くを担っている日本企業の材料開発に期待したい。
 世界は新しい流れの中、最近は特に、製品と直結するPowder Bed Fusion(PBF)方式による金属造形に注目が集まるとともに、次世代を見据えたPBF方式とは異なる新規な高速で且つ低価格の金属造形装置も次々に現れてきている。
 一方、樹脂材料では高性能で付加価値の高いPEEKなどのスーパーエンジニアリングプラスチックの3Dプリンティングへ関心が高い。また、光硬化性樹脂を利用するセラミック造形の開発も進んでいる。セラミック製品の製造は日本の地位が高く、大いに注視していく必要がある。
 本講演では特に3Dプリンティングへの取り組みについて、大半を占める樹脂材料を中心に、今、大きく注目されている金属材料等の無機材料を含めて材料の視点から、その現状を把握するとともに、課題を整理して、ビジネスチャンスにつなげる開発動向および今後の方向性を探る。
講義項目 1 はじめに
 1.1 3Dプリンターの基礎
 1.2 3Dプリンターでなにができるか?
 1.3 3Dプリンターの歴史とその基本特許
 1.4 3Dプリンター材料の特許状況
 1.5 3Dプリンターおよびその材料市場
2 3Dプリンターとその材料 -各積層方式とその材料の求められる特性、現状とその課題-
 2.1 液槽光重合法(VPP)とその光硬化性樹脂
 2.2 材料噴射法(MJT)とその材料
 2.3 材料押出し法 (MEX)とその材料
 2.4 粉末床溶融結合法(PBF)とその材料
 2.5 結合剤噴射法(BJT)とその材料
 2.6 その他の造形法とその材料
3 いま注目されている造形法とその展開について
 3.1 新しい金属造形
 3.2 セラミック造形
 3.3 医療・歯科への展開
 3.4 バイオ3Dプリンティング
 3.5 その他
4 国内外の装置メーカー、材料メーカーの動向
  次世代3Dプリンティング展2019(東京)、Formnext2018 (Frankfurt) など主要な展示会からその動向を知る
5 材料から見た3Dプリンターの今後の行方
6 まとめ