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『全固体二次電池の基礎と最新動向~固体電解質の粒界・界面の構造から分析・デザインまで~』
 EVシステムおよびコンポーネント技術の進化、最新の技術の動向、ビジネスとしての将来展望について詳説!
 開催日時   2018年8月30日(木) 12:30~16:30 
会 場  江東区文化センター 3F 第3研修室
受講料  非会員:49,980円(税込、資料付き)
 会  員:47,250円 (税込、資料付き)
  〇会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
      ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
      ★2名様同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)になります。
 …会員価格をご希望の場合は、通信欄にセミナー案内の配信方法(E-mail案内、または郵送案内)をお書きください。

  受講申込要領
定 員  30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。 
主 催  株式会社R&D支援センター 

 ※請求書、受講票等は、R&D支援センターより送付いたします。

講 師 長崎大学大学院 工学研究科 准教授(博士(工学))  山田博俊 氏
受講対象・
レベル
・二次電池に関する研究・開発を始めた研究・製造部門の方
・二次電池への新規参入を検討されている企画部門の方
・その他,二次電池や全固体電池について情報を集めたい方
必要な
予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる
知識
昨今話題となっている全固体電池のメリット・デメリット,現状と課題について,理解できる。
 趣 旨  自動車の電動化のキーデバイスである蓄電池は,従来リチウムイオン二次電池を使用してきました。ガソリン車を置き換えられるような電気自動車の実現には,高性能の蓄電池が欠かせませんが,現行のリチウムイオン二次電池は性能の限界に達しつつあり,次世代蓄電池の開発が急務となっています。その中の一つとして,昨今,固体電解質を用いた全固体電池の研究が活発化しています。しかし話題先行という感もあり,実情を的確に把握しなければなりません。
 本セミナーでは,全固体二次電池の開発を取り巻く現状と,全固体二次電池開発のキーポイントとなる固体電解質および電池内部の界面で生じる現象について基礎からわかりやすく解説します。
講義項目 1 LIB, EVの展開
 1.1 中国,ヨーロッパ,アメリカの動向
 1.2 日本の動向
 1.3 蓄電池の理想像
2 ポストリチウムイオン二次電池と全固体二次電池
 2.1 ポストリチウムイオン二次電池と全固体二次電池への期待
 2.2 全固体二次電池の構造と特徴
3 固体電解質の基礎
 3.1 結晶欠陥
 3.2 拡散とイオン伝導,イオン導電率
 3.3 主なリチウムイオン伝導性固体電解質とその特徴
 3.4 粒界,界面
  3.4.1 空間電荷層
  3.4.2 界面反応層
4 固体電解質の界面・表面の分析例
 4.1 分析手法
 4.2 電気化学的手法
 4.3 ナノ複合体を利用した分析
 4.4 固体電解質の表面構造とイオン分布
5 バルク型全固体二次電池の課題と取組み例
 5.1 合剤電極内部の分極要因
 5.2 活物質・電解質の界面形成
 5.3 焼結プロセスを経ない電解質の粒界抵抗低減
6 国内外の研究動向と特徴
 6.1 硫化物系固体電解質を用いた全固体電池
 6.2 酸化物系固体電解質を用いた全固体電池
7 まとめ
 【質疑応答・名刺交換】