CMC0418
『リチウムイオン二次電池工学セミナー』
 開催日時  2019年4月18日(木) 10:30~16:30
会 場  ちよだプラットフォームスクエア 503会議室(東京都千代田区神田錦町3-21)
受講料  50,000円(税込)、昼食代、資料代含
  … メルマガ登録者は45,000円(税込) / アカデミック価格は25,000円(税込)
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  受講申込要領
主 催  株式会社シーエムシー・リサーチ 

 ※請求書、受講票等は、シーエムシー・リサーチより送付いたします。

 講 師 菅原秀一 氏  泉化研 代表
【講師経歴】
 1972年 東北大学大学院 工学研究科 高分子化学専攻、~2000年 呉羽化学工業(現 ㈱クレハ)研究、企画、技術営業ほか、機能樹脂部・技術担当部長、1991年~ リチウムイオン電池PVDF バインダー 開発営業、1995年~ カーボン負極 開発営業、2000年~ 三井物産㈱無機化学本部プロジェクト・マネージャー/PM、2005~2009年 ENAX㈱米澤研究所 先端技術室PM、2005~2009年 NEDO 系統連係蓄電システム 研究PM
趣旨   “二次電池工学“とは些か大げさなタイトルであるが、研究開発を実用に活かす為のエンジニアリング=二次電池工学と考えて。本セミナーを企画した。
 筆者はこの数年、リチウムイオン電池の製造や、安全性試験に関する技術セミナーの講師を務めて来た。セミナーの中で多くの質問を頂いたが、そのかなりの部分が、左記の主題もともかく、かなりリチウムイオン電池とシステムの基本的(初歩的な)事項に関することであった。
 二次電池システムを、化学材料的に見る、電気化学デバイスとして見る、EVなどの電動動力システムと考える...その統合にはかなり工学的な、応用技術のノウハウKHの蓄積が求められる。伝統の鉛蓄電システムには、電池工学的な専門書も出版されているが、リチウムイオン電池の場合は、1991年からの短い経過で、工学的な成書は殆ど見られない。
 本セミナーでは、以下の1.電池 でんき を ためる から 2.セル(単電池)の構成~ 9.二次電池の技術動向まで、かなり広範囲にわたって、実用電池システムに関して、出来る限り順を追って解説したい。実務にあたる方の疑問点を解消する役に立てれば幸いである。
 なお、電気回路技術やEVの動力システムなどの、専門特化した技術にはKH的に解説不可能な部分があり、これは割愛したことは了解願いたい。
プログラム  ※ 適宜休憩が入ります。
1 電池 でんき を ためる
 1.1 蓄電デバイスvs.発電デバイス
 1.2 直流DC、交流ACと静電気
 1.3 リチウムイオン電池=非水電解液電池
 1.4 イオン、エレクトロンとエネルギー
 1.5 化学電池=電気化学とデバイス化
2 セル(単電池)の構成、構造と容量設計
 2.1 Ah容量とセルの構造
 2.2 電極板、端子構造と放熱性
 2.3 捲回(角槽、円筒)函体収納
 2.4 積層(平板)ラミネート外装収納
 2.5 セルの放熱と蓄電システムの冷却
3 セル>モジュール(組電池)とシステム
 3.1 モジュール化、AhとWh
 3.2 充放電回路との組合
 3.3 小型、中型と大型(1)基本形
 3.4 小型、中型と大型(2)応用事例
4 エネルギー、パワーとサイクル特性
 4.1 電流、電圧と抵抗
 4.2 充電、放電と時間(Cレート)
 4.3 エネルギー(容量)特性と測定方法
 4.4 パワー(出力)特性と回生充電
 4.5 サイクル(寿命)特性
 4.6 実用セルの特性チャート
5 セルの基本設計と正・負極材
 5.1 正負極材の容量と選定(1)単元系
 5.2 正負極材の容量と選定(2)多元系
 5.3 容量設計と(A負極/C正極)比
 5.4 電極板の目付量(mg/cm2)
 5.5 設計のステップと検証
6 主要材料・部材の概要と問題点
 6.1 電解液と電解質
 6.2 セパレータ
 6.3 バインダー
 6.4 集電箔(正極、負極)
 6.5 外装材(ラミネート包材)
 6.6 その他
7 電池の製品規格と安全性試験
 7.1 国内の規格(一覧表)
 7.2 海外の規格(一覧表)
 7.3 UL規格などの認証規格(一覧表)
 7.4 EV用電池システムの安全性規格と試験
 7.5 定置用蓄電システムの安全性規格と試験
8 リチウムイオン二次電池の市場動向
 8.1 応用分野1 再生可能エネルギー蓄電
 8.2 応用分野2 EV、PHVなど自動車分野
 8.3 応用分野3 超小形カードセル(スマホ・携帯電話等)
 8.4 電池のコストと原材料資源
9 (終章)二次電池の技術動向とパラダイムシフト
 9.1 ポストリチウムイオン電池
 9.2 全固体リチウムイオン電池