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『レオロジー測定・解析を正しく使いこなすためのポイント~レオロジー測定での実践的なノウハウ~、~適切な計測手法・解析の選定~』【Live配信セミナー(Zoom)】
 レオロジーを測定するけど、うまくいかない・・・。レオロジー測定・解析について理論だけではわからない、実際に起こる測定結果のウソとはなにか・・・。各メーカーのレオロジー測定機でのクセとは・・・。
 経験豊富な講師が培った測定手法や解析技術などの実践的なノウハウを伝授します! 
 開催日時   2021年8月24日(月) 10:30~16:30 
会 場  【Live配信セミナー】※会社、自宅にいながら受講可能です。
受講料  49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 )
  定価:本体45,000円+税4,500円、E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
※【テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
  1名申込みの場合:受講料( 定価:35,200円/E-Mail案内登録価格 33,440円 )
※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※備考欄に【テレワーク応援キャンペーン】適用を希望とご記入ください。
※他の割引は併用できません。
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で49,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)

  受講申込要領
配布資料  製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
※開催日の4~5日前に発送します。開催前日の営業日の夕方までに届かない場合はお知らせください。
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
 
オンライン
配信
 【ZoomによるLive配信】  
 ・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 ・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
 ・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
 ・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
 ・リアルタイムで講師へのご質問も可能です。
 ・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
 
備 考 ※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
 
主 催  サイエンス&テクノロジー 

 ※請求書、受講票等は、サイエンス&テクノロジー社より送付いたします。

 講師 長岡技術科学大学 技学研究院 機械創造工学専攻 教授  高橋 勉 氏

【専門】 流体工学・レオロジー
【兼任】 日本レオロジー学会 理事
 セミナーの趣旨  普段の生活から生産現場に至るまでクリーム、ゲル、ペーストなど様々な機能を持った流体が塗布、インクジェット、噴霧など多様なプロセスにより利用されてます。レオロジー測定の中心機器であるレオメータは高精度化と自動化が進み、典型的試験の結果は容易に得られます。しかし、その結果を見ても実際の問題が解決しない、製品の良・不良と物性がマッチしない、というお話をよく聞きます。レオメータはしばしば嘘をつきますので、適切な計測手法や解析の選択が問題解決に至る鍵となります。
 本講義では豊富な経験に基づくレオロジー測定のノウハウと最新のレオロジー計測技術情報について解説いたします。
 得られる
知識
・レオロジー計測の実践的ノウハウ、特にほとんど知られていないレオメータの癖と使いこなし方法
・最新の計測技術や計測機器の情報
 対 象 ・レオロジー計測の経験がある方や企業でソフトマター・複雑流体の取扱で苦労されている方は理解が早いと思います。数学や理論などの難しい話は極力避けます。
講義項目 1 レオロジー計測の基礎
 1.1 粘性,弾性,塑性
 1.2 レオメータの種類
 1.3 回転型レオメータの測定原理
 1.4 レオメトリックな流れ場
2 典型的なレオロジー測定の実例
 2.1 定常粘弾性試験
 2.2 過渡的粘弾性試験
 2.3 動的粘弾性試験
3 レオメータが嘘をつくとき
 3.1 流れによる構造変化,構造形成と破壊
 3.2 シアバンドの形成
 3.3 壁面滑り                           
 3.4 レオメータの勝手な判断
4 レオメータによる測定のレシピ例 
 4.1 クリーム・ゲルの計測
 4.2 濃厚懸濁液の計測
 4.3 ミセルの計測
5 最新計測技術・手法の紹介
 5.1 非線形性が分かる大振幅動的粘弾性解析(LAOS)
 5.2 分子レベルの構造が見えるレオ・オプティック計測
 5.3 ミクロ・マクロの構造が見える高速偏光イメージング解析
 5.4 ツインドライブ・レオメータで初めて分かった従来結果の嘘
 5.5 超最新機器,バイオナノインデンテーションによるレオロジー評価
6 まとめ
 □ 質疑応答 □