B180314st
『正確な電池状態の把握・更なる安全性の確保に向けたリチウムイオン二次電池の反応/電極・セルの特性評価~動向・劣化診断・寿命推定・安全性対策を解説する 充実セミナー ~』 …【2名同時申込で1名無料】対象セミナー
 弊社技術書籍「リチウムイオン二次電池の長期信頼性と性能の確保」監修/執筆者が講演!
○ 汎用電池の特徴:構成材料、充放電特性、部材開発状況
○ 電極材料開発のトピックス:水系電池材料,高容量材料,固体化
○ 電池の性能劣化:体系的な劣化諸因子の解説、診断/寿命を精度良く予測する手法
○ もちろん初学者にも:電池反応の基礎から、具体的な事例をもとに解説します

 開催日時  2018年3月14日(水) 10:30~16:30
会 場  東京・品川区大井町 きゅりあん 5F 第4講習室
受講料  1名につき48,600円(本体45,000円+税3,600円)、資料・昼食付
  ※会員登録していただけた場合は、46,170円(本体42,750円+税3,420円、資料・昼食付)といたします。
 【キャンペーン!2名同時申込みで1名分無料 (2名とも会員登録必須、1名あたり定価半額の24,300円)』
 ※2名様ともS&T会員登録をしていただいた場合に限ります。
 ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
 ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
 ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
 ※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
 ※他の割引は併用できません。
 ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
 ※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。

  ★会員登録とは :セミナー・書籍などの最新情報を主催者からE-MailやDMにてご案内いたします。会員の方は会員価格(定価の約5%割引)にてご利用いただけるなどの特典がございます。お申込み時に「会員登録希望」とお書き添え下さい。主催者より会員登録完了の連絡を差し上げます。(既に会員である方は自動的に会員価格となります)
  受講申込要領
主 催  サイエンス&テクノロジー株式会社 

 ※請求書、受講票等は、サイエンス&テクノロジーより送付いたします。

講師  エンネッ株式会社 代表取締役社長(工学博士)  小山 昇 氏(元・東京農工大学 教授) 
【略歴】
 東京農工大学大学院工学研究院 元教授(平成24年3月、定年退職)、(国研)産業総合研究所客員研究員(平成24年4月から2年間)。
【専門】
 電気化学
【受賞】
 日本化学会学術賞など受賞
得られる
知識
・LIB診断の基礎知識
・評価のノウハウ
・評価法でのトラブル対処法
・LIBの市場・材料開発の動向
趣旨  ここでは、新規参入企業や新たに研究を始められた初学者にも分かりやすいように、リチウムイオン二次電池の基礎、動作状態把握、特性評価、電池の健全度診断、最近の電池開発の動向について、具体的例題を紹介しながら解説します。
特に充放電曲線から得られる情報、インピーダンス計測を用いた評価・解析法について基礎からじっくりと解説します。
 また、すでにこの産業分野に従事している技術者・研究者や企画関係者のために、最新の測定法や材料開発の動向も紹介し、周辺の研究課題も明らかにします。講義終了後には、受講者の講演内容に関するご質問に可能な範囲で回答いたします。
プログラム 1 電池反応の基礎
 1.1 反応の基礎概念
  1.1.1 酸化還元電位、ネルンストの式、電気二重層、出力電位
  1.1.2 ガスー格子モデル
  1.1.3 活物質粒子の電極反応モデル
 1.2 活物質粒子の反応スキーム
  1.2.1 LTO系
  1.2.2 オリビン鉄系
 1.3 リチウムイオンの拡散過程と拡散係数
2 充放電特性
 2.1 充放電曲線(エネルギー密度、レート特性)
 2.2 差分曲線
3 直流各種評価法
 3.1 サイクリックボルタンメトリー
 3.2 パルス法
4 交流インピーダンス評価法
 4.1 測定法
  4.1.1 FRIと高速フリーリエ変換法(FFT)の特徴
  4.1.2 評価モデル等価回路
  4.1.3 活物質球状粒子表面上膜(SEI)界面と等価回路
  4.1.4 固体粒子/電解液界面での各種パラメータ
  4.1.5 最近の報告例のいくつか
 4.2 求められたインピーダンススペクトル(EIS)
  4.2.1 EISの温度、およびSOC依存性
  4.2.2 3D表示化
5 現在の汎用電池の特徴
 5.1 構成材料
 5.2 充放電特性
 5.3 電池構成部材とその開発状況
  5.3.1 正極
  ・正極活物質の開発動向
  ・正極特性改善のための化学修飾
  5.3.2 負極
  ・炭素系負電極の改善(表面被覆膜(SEI)形成、バインダーなど)
  ・非炭素系の開発動向とその改善(サイクル特性向上(複合化、化学修飾など))
  5.3.3 解質
  ・電解液に求められる特性
  5.3.4 セパレータ
6 電池の性能劣化とそのメカニズム
 6.1 特性の経時変化(1/2乗則)と容量減少
 6.2 劣化の諸因子
 6.3 組成分析と構造解析
7 劣化度と寿命予測の評価法
 7.1 OCV曲線とdV/dQ曲線
 7.2 インピーダンス特性と評価用等価回路
 7.3 カーブフィッティング
 7.4 Newmanモデル
 7.5 カルマンフィルター
 7.6 機械学習法
8 電池の性能確保に向けて
 8.1 界面制御
 8.2 化学修飾
 8.3 安全性対策
9 電極材料開発のトピックス
 9.1 水系電池材料
 9.2 高容量材料
 9.3 固体化
おわりに
  □ 質疑応答 □