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『自動車におけるヒューマンインターフェースの考え方、運転行動の計測・モデル化とドライバ状態の評価
~課題、ドライバ行動モニタリング・評価、運転支援への展開、最新動向~』 …【2名同時申込で1名無料】対象セミナー
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★自動車運転中の認知行動プロセス、ドライバへの情報提供マネジメントの考え方とは!?
★高齢ドライバーの心身機能や、ドライバモニタリングシステムの最新動向まで解説します。
開催日時 |
2018年1月26日(金) 13:00~16:30 |
会 場 |
東京・品川区大井町 きゅりあん 4F 第1グループ活動室 |
受講料 |
1名につき43,200円(本体40,000円+税3,200円)、資料付
※会員登録していただけた場合は、41,040円(本体38,000円+税3,040円、資料・昼食付)といたします。
【キャンペーン!2名同時申込みで1名分無料 (2名とも会員登録必須、1名あたり定価半額の21,600円)』
※2名様ともS&T会員登録をしていただいた場合に限ります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
★会員登録とは :セミナー・書籍などの最新情報を主催者からE-MailやDMにてご案内いたします。会員の方は会員価格(定価の約5%割引)にてご利用いただけるなどの特典がございます。お申込み時に「会員登録希望」とお書き添え下さい。主催者より会員登録完了の連絡を差し上げます。(既に会員である方は自動的に会員価格となります)
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主 催 |
サイエンス&テクノロジー株式会社 |
※請求書、受講票等は、サイエンス&テクノロジーより送付いたします。
講師 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 自動車ヒューマンファクター研究センター 行動モデリング研究チーム 研究チーム長 佐藤稔久 氏
【専門】人間工学、ヒューマンインタフェース、運転行動の計測と評価
【活動】自動車技術会ドライバ評価手法検討部門委員会 委員長
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趣旨 |
車載システムの実用化が進み、ドライバーはこれまでにはない多様な情報を運転中に利用することが可能となってきました。一方、高齢社会の進展から、このような新しい車載装置を高齢ドライバーが使うことも想定しなければなりません。
本セミナーでは、人間中心設計をするためのヒューマンインタフェースの考え方や情報提供マネジメントの考え方を解説し、運転行動の計測・モデル化技術について事例を交えて紹介します。また、加齢による心身機能低下と運転へ及ぼす影響についても概説します。最後に、自動運転中のドライバー状態の評価に関しても触れたいと思います。
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得られる
知識・技術 |
ヒューマンインタフェースの考え方、情報提供マネジメントの考え方、ドライバーの運転行動の評価方法、行動モデリングの事例、高齢ドライバーの心身機能、ドライバモニタリグシステムの基礎
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講義項目 |
1 ヒューマンインタフェースの考え方
1.1 ヒューマンインタフェースとは?
1.2 認知行動プロセスと求められるデザイン要素
2 自動車運転中の認知行動プロセス
2.1 情報処理過程
2.2 認知情報処理の3階層モデル
2.3 運転行動の3階層構造
2.4 認知行動プロセスと運転支援システム
3 情報提供マネジメントの考え方
3.1 情報の優先度
3.2 ドライバーのワークロード推定
3.3 Occlusion法を用いたタスクディマンドの推定
3.4 二重課題法を用いたタスクディマンドの推定
3.5 脳活動計測によるドライバーパフォーマンスの推定
3.6 ユーザインタフェースの管理
4 運転行動のモデリング
4.1 運転行動の計測
4.2 運転行動のモデリング
4.3 事例紹介
5 高齢ドライバーの心身機能
5.1 加齢による感覚機能の低下
5.2 加齢による認知機能の低下とその検査方法
5.3 高齢ドライバーの心身機能と運転行動との関連性
6 ドライバモニタリングシステム
6.1 自動運転中のドライバー状態の評価技術
6.2 わき見、意識のわき見状態の評価
6.3 覚醒度低下状態の評価
7 まとめ
□質疑応答・名刺交換□
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