1口(1社3名まで受講可能)でのお申込は、

 受講料  が格安となります。


☆☆☆Web配信セミナー☆☆☆

『機能安全開発コスト半減に向けた方策・工夫を学ぶ』


 S210609AW



 ☆☆☆本セミナーは、Zoomを使用して、行います。☆☆☆


開催日時:2021年9月6日(月)10:30-16:30
受 講 料:1人様受講の場合 51,700円[税込]/1名
     
1口でお申込の場合 62,700円[税込]/1口(3名まで受講可能)

 ★本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Zoom」に依存しますので、ご自分の環境が対応しているか、
 お申込み前にZoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認下さい。

 ★インターネット経由でのライブ中継ため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。
 講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。

 ★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

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Web配信(Zoom)セミナー日程表


 …Web配信セミナー『自動運転システムの安全設計&安全性評価方法』(2021/10/4(月))


講 師

 

 森川聡久(もりかわあきひさ) 氏 

   株式会社ヴィッツ 取締役 トラストシステムコンサルティング部 部長

 <略歴>  入社以来、デジタル情報家電のソフトウェア開発と、車載向けソフトウェアプラットフォームの開発に従事。2006年より機能安全対応を率い、2010年4月に日本初のIEC 61508 SIL3プロセス認証取得、2012年3月に世界初のISO 26262 ASILDプロセス認証取得に成功。この経験を活かして、さまざまな産業ドメインの機能安全・製品安全を支援中。
 近年、人工知能(AI)搭載システムを機能安全規格適合するための研究と、自動運転レベル4システムを安全論証するための研究を実施し、安全設計ガイドライン(SEAMSガイドライン)を作成する。この技術知見を活かして、AIの機能安全規格策定活動に貢献中。
 ISO/IEC JTC1/SC42 WG3委員。IoT住宅 規格作成WG委員会オブザーバー。MISRA-C研究会メンバ。システム開発文書品質研究会(ASDoQ)運営委員。組込みシステム開発技術研究会(CEST)幹事。

 セミナーの概要

 

 1998年に登場した機能安全は、自動車の機能安全規格ISO 26262の普及を後押しに、鉄道、航空機、医療機器、産業機械、建設機械、農業機械、サービスロボット、ガス機器、電動自転車、電動工具、舞台装置など、あらゆる製品分野にも普及・浸透し、機能安全開発されていることが当たり前の状態となりつつあります。さらに、自動運転など複雑化するシステムにおいても、機能安全開発は欠かすことができません。
 機能安全開発プロセスは浸透する一方、従来開発と比較し、開発コストが増大し、経営上の大きな課題となっております。当社では、2006年より開始した機能安全開発の豊富な経験を踏まえて、2012年以降は開発効率化について、さまざまな工夫を凝らしながら取り組んでまいりました。
 本セミナーでは、機能安全開発コスト半減を目指して、開発スタイルの大改革から小さな工夫まで、さまざまなコスト削減方策を、事例を交えて多数紹介します。
 受講対象として、“これから機能安全開発を始められる方”“機能安全開発コストを削減したい方”“機能安全について基礎を学びたい方”などを想定しています。自動運転システム開発でも必須となる機能安全のポイントについて、基礎から学び、機能安全規格への適合についての講師の実務経験も踏まえた事例の解説から、実践的な対応方法の習得ができます。また、機能安全開発の効率化とコスト削減の具体的事例を学ぶことができます。

 講義項目

 

 1 機能安全の概要〜身近な危険事例から〜
  1.1 機能安全誕生の背景
  1.2 機能安全の概要
  1.3 従来の安全設計
  1.4 従来開発と機能安全開発の違い

 2 機能安全で要求される安全設計のポイント
  2.1 ハザード分析&リスク評価(H&R)と安全分析
  2.2 ハードウェアに対する故障診断手法
  2.3 ハードウェアメトリクス評価
  2.4 ソフトウェアに対する故障診断手法

 3 機能安全で要求される安全プロセスのポイント
  3.1 機能安全で要求されるプロセスとは
  3.2 トレーサビリティ管理とは
  3.3 安全性論証に必要な文書化の方法

 4 開発の効率化およびコスト削減への方策
  4.1 機能安全開発コスト増大の多種多様な原因
  4.2 設計・検証の効率化
  4.3 プロセス、文書の効率化
  4.4 トレーサビリティ管理の効率化
  4.5 開発スタイルの効率化
  4.6 その他の開発効率化への取り組み



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