開催日時:2020年3月18日(水)10:30-16:30
会 場:オーム ビル(千代田区神田錦町3-1)
受 講 料:お1人様受講の場合 47,000円[税別]/1名
1口でお申込の場合 57,000円[税別]/1口(3名まで受講可能)
…『電子機器のEMC試験と設計段階からの実践的ノイズ対策』(2020/1/31(金))
…『~設計段階から作り込む~回路と基板のノイズ設計技術』(2020/5/22(金))
<経歴> | *1990年4月~2016年5月 富士フイルムにて ・印刷機器のアナログ回路設計 ・医療画像診断機器のEMC設計・試験実施・市場不具合対策 *2016年6月~ 倉西技術士事務所 開業 *2017年4月~2019年3月 横浜国立大学産学官連携コーディネーター(兼業) *2018年10月~ ㈱キョウデン ノイズ設計・対策(協業) |
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<資格、等> | ・技術士(電気電子部門) ・iNARTE EMC Engineer, iNARTE/KEC Senior EMC Design Engineer ・第一級陸上無線技術士・電気通信主任技術者(伝送交換・線路) ・電子情報通信学会 通信ソサイエティ EMCJ ・エレクトロニクス実装学会 低ノイズ実装研究会 |
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<業務内容> | ・電磁両立性設計コンサルティング、対策支援 ・アナログ回路・基板設計コンサルティング(ノイズ) ・各種講習会講師 等 |
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医用電気機器(医療機器)の開発において、ノイズや電磁両立性(EMC)は、終盤で問題になるものの1つです。医療機器だからといって、ノイズが特別であるわけではありませんが、規格の趣旨、要求をよく理解した上で、さらにリスクマネジメントを駆使し、自ら試験を組み立てなければならない難しさがあります。そのため、技術だけでなく、規格も熟知する必要があり、対応が難しい壁となっています。
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