1口(1社3名まで受講可能)でのお申込は、

 受講料 57,000円(税別)/1口 が格安となります。


『光無線給電技術は本当に使えるか
 ~基礎から課題と今後の展望まで~』




 S181102A


開催日時:2018年11月2日(金)11:00-16:00

会  場:オーム ビル(千代田区神田錦町3-1)

受 講 料:1人様受講の場合 46,000円[税別]/1名

     1口でお申込の場合 57,000円[税別]/1口(3名まで受講可能)


新宣伝セミナー日程表

 講 師

 宮本 智之(みやもとともゆき) 氏
 
  東京工業大学 未来産業技術研究所 准教授(博士(工学))

 <略歴>   1996年 東京工業大学大学院 総合理工学研究科 物理情報工学専攻 博士課程修了
 1996年~1998年 東京工業大学 精密工学研究所 助手
 1998年~2000年 東京工業大学 量子効果エレクトロニクス研究センター 講師
 2000年 東京工業大学 精密工学研究所 准教授
 2004年~2006年 文部科学省 研究振興局基礎基盤研究課材料開発推進室 学術調査官(兼務)
 2016年 東京工業大学 未来産業技術研究所 准教授
  現在に至る
 <受賞>   2005年 平成17年度科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞
 2004年 応用物理学会光学論文賞
 2003年 国際コミュニケーション基金優秀研究賞
 1997年 平成8年度電子情報通信学会学術奨励賞
 2003年 東京工業大学挑戦的研究賞.
 <所属学会>   応用物理学会、電子情報通信学会、IEEE/PhotonicsSociety.
 <光無線給電
学会活動> 
 光無線給電検討会(私的会合)を主催、レーザー学会光無線給電専門委員会委員長

 セミナーの概要

 

 通信は無線が標準となってきたため,機器に残る配線である給電も無線にすることで,機器を新たな視点でとらえた社会の大きな変革を期待できる.光無線給電は,既存の無線給電に比べて小型で長距離給電可能,電磁波漏洩がないという優位性を持つ.一方で,レーザ光源と太陽電池という既存のデバイスで構成する方式にもかかわらず,これまでにほとんど検討されていない.
 無線給電の意義,光無線給電の優位性と課題,講師研究室におけるデバイスおよび光無線給電システムの研究状況,および,関連の最新動向を解説する.

 

 講義項目

 1 無線化社会の期待

  1.1 無線化が進展:通信
   1.1.1 無線通信は進展
   1.1.2 通信からみる無線の優位性と課題
  1.2 残された有線:給電
   1.2.1 無線給電で真の無線化へ
   1.2.2 バッテリーは?
   1.2.3 ハーベスティングは?
   1.2.4 無線給電は?
   1.2.5 無線給電の動向


 2 無線給電の動向

  2.1 無線給電技術
   2.1.1 各種の無線給電方式の特徴
  2.2 これまでの無線給電の課題
   2.2.1 電磁波の人体作用と機器干渉
   2.2.2 無線給電の構成は複雑
   2.2.3 無線給電の適用条件範囲


 3 光無線給電とは

  3.1 光を用いた給電
   3.1.1 光エネルギーの利用
   3.1.2 太陽光発電は光無線給電?
   3.1.3 室内光発電は?
  3.2 光ビームを用いる光無線給電
   3.2.1 光ビームで機器に無線給電
   3.2.2 光無線給電の適用範囲
   3.2.3 光無線給電は新しい技術か?
  3.3 光ファイバを利用する光給電
   3.3.1 光ファイバを利用した光給電
   3.3.2 光ファイバ給電の特徴
   3.3.3 光ファイバ給電の事例


 4 光無線給電に関する基本原理

  4.1 太陽光とレーザ光の違い
   4.1.1 太陽電池への光照射
   4.1.2 太陽光は広いスペクトル
   4.1.3 レーザ光は狭いスペクトル
   4.1.4 光の太陽電池への照射
   4.1.5 LEDは光無線給電に使えるか?
  4.2 太陽電池の基本
   4.2.1 pn接合から電気を取り出す
   4.2.2 太陽電池の基本動作
   4.2.3 太陽電池の効率の基本
   4.2.4 太陽電池の種類
   4.2.5 太陽電池の動向
  4.3 光源の基本
   4.3.1 光源の種類
   4.3.2 高出力半導体レーザ
   4.3.3 面発光レーザの特徴と応用
   4.3.4 面発光レーザにおける高出力化


 5 光無線給電の効率

  5.1 光無線給電の給電効率
   5.1.1 給電効率は何が決めるか
  5.2 光無線給電に適した太陽電池
   5.2.1 太陽光照射の理論効率
   5.2.2 複数材料による太陽電池
   5.2.3 太陽電池の単色光化効率
   5.2.4 光無線給電に適した波長
   5.2.5 光無線給電に適した太陽電池構成
  5.3 半導体レーザの効率
   5.3.1 半導体レーザの損失とその解析
   5.3.2 半導体レーザの効率の進展
   5.3.3 半導体レーザ・LEDの効率
   5.3.4 面発光レーザの効率改善研究
  5.4 光無線給電の効率
   5.4.1 現状の給電効率の予測値
   5.4.2 将来の給電効率の期待
   5.4.3 伝送路が損失を持つ場合の給電効率


 6 光無線給電の構築と課題

  6.1 光無線給電の構成
   6.1.1 光無線給電システムの構成
   6.1.2 光無線給電プロトタイプ
  6.2 光無線給電における課題
   6.2.1 光源デバイス構成法
   6.2.2 太陽電池の種類の影響
   6.2.3 LEDによる光無線給電
   6.2.4 ビーム偏向時の光パターン変形
   6.2.5 機器の位置検出技術
  6.3 光無線給電の安全性
   6.3.1 レーザ光のクラス分け
   6.3.2 安全性確保の方策
   6.3.3 LEDの安全性


 7 光無線給電の研究開発動向

  7.1 光無線給電の研究事例
  7.2 光無線給電の事業化例
  7.3 光無線給電に関する特許情報
  7.4 光無線給電を扱う学会・業界団体


 8 まとめ




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