1口(1社3名まで受講可能)でのお申込は、

 受講料 57,000円(税別)/1口 が格安となります。



『人と共存するロボットのリスクアセスメント』 


  〜協働ロボット・生活支援ロボットの安全関連規格〜

 S180709A



開催日時:2018年9月13日(木)10:00-17:00

会  場:オーム ビル(千代田区神田錦町3-1)

受 講 料:1人様受講の場合 47,000円[税別]/1名

     1口でお申込の場合 57,000円[税別]/1口(3名まで受講可能)


新宣伝セミナー日程表


 講 師

 

 木村哲也(きむらてつや) 氏 

   長岡技術科学大学 システム安全専攻 准教授(博士(工学)) / 国際レスキューシステム研究機構 理事

 <略歴>  平成7年、博士(工学)の学位授与(東京工業大学)、神戸大学助手、大阪府立大学助手を経て、平成13年より現職。研究歴:空圧システムの非線形制御(平成7〜15年)、災害対応ロボットの開発と性能評価(平成13年〜現在)、国際安全規格に基づくサービスロボット安全(平成13年〜現在)。日本ロボット学会会員。ISO 13482国内委員。
 著書:共著、システム安全入門、養賢堂(2016/08)、共著、はじめて学ぶ機械の安全設計、日刊工業新聞(2005/04)

 セミナーの概要

 

 人と共存し、人との接触を前提とする協働ロボット・生活支援ロボットは、社会の高齢化、生産性向上への強い要求などからその普及が強く望まれています。これらのロボットの普及を加速するため、関連する国際安全規格の整備も進んでいます。従来の産業ロボットに代表されるロボットは、人と接触しない事を前提として安全設計が行われており、この従来の産業ロボットの安全の考え方は、これからの協働ロボット・生活支援ロボットには直接適用は困難です。特に、安全設計で基本となるリスクアセスメントは、協働ロボット・生活支援ロボットでは考慮すべきリスクパラメータが増大するため、規格に基づく系統的なアプローチが重要となってきます。このため、本講義では次の項目を教授し、人と共存するロボットのリスクアセスメント能力の向上を計ります。
 *国際安全規格とロボットイノベーションの関係
 *協働ロボット・生活支援ロボットの規格が求める人と共存するロボットのリスクアセスメントの要点
 *実習を通じた人と共存するロボットのリスクアセスメントの理解

  講義項目

 

 1 国際安全規格とロボットイノベーション
 国内外の動向や裁判事例を踏まえ、国際安全規格の背景と概要を説明し、ロボットイノベーションのためのリスクアセスメントの必要性を考察します。

 2 ISO 12100の示す安全設計とリスクアセスメント
 基本安全規格であるISO 12100の示す安全設計を概説し、ISO 12100、ISO TR 14121-2に基づくリスクアセスメントを説明します。協働ロボット・生活支援ロボットの多様性を体系的に考慮しながら、リスクアセスメントを進めるためのポイント(ライフタイムタスク、合理的予見可能な誤使用、空間の制限、危険源の同定、危険状態・危険事象の区別)も説明します。

 3 協働ロボット・生活支援ロボットの安全関連規格とリスクアセスメント
 協働ロボット・生活支援ロボットに関連する主要な安全規格(ISO 10218-1(産業ロボット安全(単体))、ISO 10218-2(産業ロボット安全(システム))、ISO 11161(統合生産システム安全)、 ISO/TS 15066(協働ロボット安全)、ISO 13482(生活支援ロボット安全)、ISO 13849(制御安全))を概説し、各規格を考慮した協働ロボット・生活支援ロボットのリスクアセスメントの要点を説明します。

4 リスクアセスメント実習
 簡単な協働ロボット・生活支援ロボットを例にとり、リスクアセスメントとリスクアセスメントシート作成の実習を行います。実習を通じて協働ロボット・生活支援ロボットのリスクアセスメントの課題と規格の使い方を実感してもらい、リスクアセスメントの基礎的実務能力の向上を目指します。



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