1口(1社3名まで受講可能)でのお申込は、

 受講料 57,000円(税別)/1口 が格安となります。



『プラスチック・ゴム・粘/接着剤の
 劣化メカニズムと寿命予測・評価方法・
 劣化加速試験条件の設定』
 



 S180612A



 
 

開催日時:2018年6月12日(火)10:30-16:30

会  場:オーム ビル(千代田区神田錦町)

受 講 料:1人様受講の場合 46,000円[税別]/1名

     1口でお申込の場合 57,000円[税別]/1口(3名まで受講可能)


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 講 師

 

 川瀬豊生(かわせとよお) 氏 

   川瀬テクニカル・コンサルタンシー 代表

 <経歴>  1970年 日産自動車株式会社入社。内外装樹脂部品の開発・不具合解析・再発防止・各種試験法作成などに従事。その後、堀硝子株式会社にて、自動車ガラスと付帯部品の接着仕様開発、神奈川県産業技術センター開発室にて、高周波誘電過熱接着工法、紫外線照射接着工法、室温における急速硬化接着工法などの開発に従事。2010年より現職。工業製品(特に樹脂製品)の各種寿命予測とワイブル解析を得意とする。

 セミナーの概要

 

 樹脂材料の各種寿命予測の基本は、特性値の時間的変化を把握することにあります。これは、適切な評価方法で寿命予測を行うためであり、また、その特性値の時間的変化あるいは温度水準による変化をアレーニウス式のような法則式に回帰できれば、劣化寿命の予測が可能になります。
 本講座では、まずプラスチック・ゴム・両面テープに関する各種劣化寿命をアレーニウス式やラーソンミラー式に回帰する方法について解説します。各種寿命予測式の設定方法は、非常にシンプルかつ簡便であるため、樹脂製品の製造・設計・評価業務にかかわる方であれば、誰もが理解できる内容になっています。さらに、主要な項目については、劣化メカニズムから劣化の加速試験条件の設定方法についてまで、包括的に解説します。

 講義項目

 

 1 全般
  1.1 樹脂材料の劣化
  1.2 入力因子と劣化現象の対比
  1.3 樹脂材料の寿命予測方法

    1.3.1 化学反応速度論としてのアレーニウスの式
    1.3.2 樹脂材料の劣化に適用したアレーニウスの式
    1.3.3 寿命予測式の設定
    1.3.4 活性化エネルギーの求め方

  1.4 分析ツール「回帰分析」による寿命予測式の設定

    1.4.1 分析ツールの設定方法
    1.4.2 アレーニウス型による劣化寿命の回帰分析
    1.4.3 ラーソンミラー型による劣化寿命の回帰分析
    1.4.4 回帰統計情報の算出方法ならびに解説

  1.5 分析ツール以外の回帰分析方法

    1.5.1 INDEX(LINEST)関数による方法
    1.5.2 LINEST関数による方法

  1.6 劣化加速試験条件の設定

    1.6.1 年間部品温度頻度の把握
    1.6.2 発生温度における寿命計算
    1.6.3 マイナー則(直線被害側)の適用
    1.6.4 ダメージ量の累積
    1.6.5 試験上限温度の見極め
    1.6.6 劣化加速試験条件の設定方法

 2 ゴム
  2.1 シール部品

    2.1.1 劣化状態の評価法と劣化メカニズム
    2.1.2 寿命予測および劣化加速試験の条件設定

  2.2 ガスケット

    2.2.1 寿命予測のための特性値の決定
    2.2.2 寿命予測および劣化加速試験条件の設定

  2.3 ダイアフラム

    2.3.1 寿命予測のための特性値の決定
    2.3.2 寿命予測および劣化加速試験条件の設定


 3 両面テープ
  3.1 両面テープの剥がれ原因の分析
  3.2 両面テープ使用部品の剥がれ不具合対策

    3.2.1 剥がれ寿命予測
    3.2.2 等価温度の算出定


 4 接着剤
  4.1 試験片モデルによるクリープ寿命予測
  4.2 劣化加速試験条件の設定


 5 プラスチック
  5.1 ソルベントクラック

    5.1.1 破面の特徴と不具合事例、劣化メカニズム
    5.1.2 臨界応力の把握方法
    5.1.3 寿命予測

  5.2 環境応力割れ

    5.2.1 破面の特徴と不具合事例、劣化メカニズム
    5.2.2 評価方法
    5.2.3 因子としての吸水率の予測

  5.3 クリープひずみ

    5.3.1 発生メカニズム
    5.3.2 評価方法と寿命予測

  5.4 クリープ破壊

    5.4.1 破面の特徴と不具合事例
    5.4.2 寿命予測

  5.5 熱劣化

    5.5.1 発生メカニズム
    5.5.2 評価方法と寿命予測
    5.5.3 劣化加速試験条件の設定

  5.6 紫外線による黄変

    5.6.1 発生メカニズム
    5.6.2 評価方法と寿命予測

  5.7 加水分解

    5.7.1 発生メカニズム
    5.7.2 評価方法と寿命予測




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