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※本セミナーはZoomを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
『FT-IRイメージング(マッピング)の活用法【LIVE配信】』
~実例を用いて解説するイメージングのメリットとデメリット~ |
開催日時 |
2022年9月16日(金) 13:00~16:30 |
開催場所 |
【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
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価格 |
非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員: 39,600円 (本体価格:36,000円)
学生: 49,500円 (本体価格:45,000円)
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価格関連
備考 |
■会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
・1名で申込の場合、39,600円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
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備 考 |
資料付
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
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主 催 |
R&D支援センター |
※請求書、招待メール等は、R&D支援センター社より送付いたします。
講師 |
あなりす 代表(工学博士・キャリアコンサルタント) 岡田 きよみ 氏 <略歴>
1984-2005 王子ホールディングス株式会社(開発および分析業務担当、上級研究員)
2006-2016 株式会社 パーキンエルマージャパン (分光分析シニアスペシャリスト)
2016-2019 京都大学 工学研究科 (NEDOセルロースナノファイバー関係 特定研究員)
2017- あなりす(分析とキャリアのコンサル業務、受託分析会社)
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習得できる知識 |
・FT-IRイメージング測定でわかること。
・FT-IRの測定方法と得られる情報。
・イメージングとポイントデータとの違い。
・イメージング図のつくり方。
・FT-IRイメージング測定の限界。
・食品・工業・薬品分野の事例 |
趣旨 |
本講演は、FT-IRのイメージング(マッピング)とはどんなものかについてご興味のある方、FT-IRイメージングでどのようにデータ解析を行い、何がわかるのか、どのような実例があるのかを知りたい方を対照にしたものです。
昨今、FT-IRの2次元画像解析図(イメージングorマッピング)は、当たり前に学会や論文で見られるようになり、公共機関等の測定依頼も可能です。
本講演では、FT-IRの基礎的な解説を行った上で、イメージングの測定と解析方法、およびイメージングのメリットとデメリットを実例紹介の中で解説していきます。
イメージングは非常に多くのスペクトルデータが取得されることから解析が困難であろうと思われている方も多いかもしれませんが、むしろその逆の場合もあります。イメージングが適しているサンプルとそうでないサンプルがあるのか?手間はどうか?2次元表示をすることによってポイント測定解析ではわからないことがわかるのか? など、を伝えていきます。是非、ご自分たちにとって、イメージングの可能性を探る機会になさって下さい。
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プログラム |
1.はじめに
1-1.本セミナーのポイント
1-2.分析の目的
1-3.分析の中でのFT-IRの位置づけ
2.FT-IRの測定方法と得られる情報(FT-IR概要)
2-1.FT-IRの使用波長と得られる情報
2-2.測定方法の違い(透過・反射・ATR)
2-3.FT-IRの本体測定と顕微測定による違い
2-4.顕微測定における各種測定方法とコツ
3.イメージング(マッピング)について
3-1.イメージングとマッピングの用語と違い
3-2.ATRのクリスタルによる空間分解能の違い
3-3.イメージングとマッピングの比較
3-4.それぞれの測定方法と空間分解能の比較
3-5.イメージング(マッピング)測定でスペクトルが得られるまで
3-6.イメージング(マッピング)で得られるポイント測定解析とは違う情報メリット
3-7.実際のイメージング(マッピング)の測定と解析事例
3-7-1.スペクトルピークからの解析
3-7-2.多変量解析を使用した解析
3.8.2次元可視化(イメージング/マッピング)のメリット/デメリット
4.イメージング(マッピング)の実例
4-1.分解能比較例~高分解能のメリット~
4-1-1.記録媒体の成分分析例
4-1-2.セルロースナノファイバーの変性分布例
4-1-3.薬の成分分析例
4-1-4.異物の分析例
4-2.1次元と2次元表示データの比較例~可視化のメリット~
4-2-1.食品の材料分布例
4-2-2.フィルムor成形体の配向例
4-2-3.成形体のOK/OUT
4-2-4.ポリエチレンの熱劣化機構解析例
4-3.多量のデータを活かした解析例~統計計算、多変量解析のメリット~
4-3-1.多量のデータの利用;樹脂中のセルロースナノファイバー分散例
4-3-2.多変量解析の利用;薬材の成分分布と製品管理
5.イメージング(マッピング)のデメリット/メリット
5-1.装置に関して
5-2.測定に関して
5-3.解析に関して
6.目的に合わせた測定方法の選択を考える
7.講義のまとめ
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