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Zoomを使ったWEBセミナーです。在宅、会社にいながらセミナーを受けられます。
『水素エネルギーの最新動向と有機ハイドライドを用いた水素貯蔵・運搬システムの最前線【LIVE配信】』
☆水素キャリアとして有望視されている「有機ハイドライド」について、基礎から貯蔵・運搬・生成に必要な基盤技術について解説!
 また、現在、技術体系がどの程度確立されていて、今後の水素社会の構築に向けてあと何が必要なのかについても明らかにします。
 開催日時   2022年7月6日(水) 13:00~15:00 
開催場所  【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
価格 非会員: 38,500円 (本体価格:35,000円)
会員: 35,200円 (本体価格:32,000円)
学生: 38,500円 (本体価格:35,000円)

  受講申込要領
価格関連
備考
■会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で38,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、35,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計38,500円(2人目無料)です。
備 考 【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
主 催  R&D支援センター 

 ※セミナー資料、請求書、招待メール等は、R&D支援センター社より送付いたします。

 講師 北海道大学 触媒科学研究所 准教授 博士(工学) 古川 森也 氏
【専門】触媒化学、無機化学
 受講対象・レベル 化学、石油関連、エネルギー、自動車、物流、水素関連技術に携わる若手から中堅の方
必要な予備知識
  特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします
 習得できる
知識
・水素社会に関する基礎知識
・有機ハイドライドに関する基礎と社会情勢
・水素サプライチェーンの実証例と概要
・脱水素技術における触媒の設計指針
・脱水素触媒開発の進め方
 趣旨  水素キャリアとして有望視されている有機ハイドライドに関して、基礎知識や社会状況に加えて、貯蔵・運搬・生成に必要な基盤技術について解説する。また、有機ハイドライドの技術体系が現在どの程度確立されていて、今後の水素社会の構築に向けて後何が必要かについて明らかにする。加えて、基幹技術である脱水素プロセスに関して、触媒に求められる性能や高性能化の方法論について分かりやすく解説するとともに、多元素合金触媒などの最先端の技術・材料及び、本脱水素触媒技術を応用したプロパン脱水素による高効率なプロピレン製造の研究展開についても紹介する。
プログラム 1.水素エネルギーに関する基礎知識と社会情勢
 1-1.水素エネルギーシステムの社会導入に関して
 1-2.水素キャリアの経済性と安全性
2.有機ハイドライドを用いた水素貯蔵・運搬システムの現状
 2-1.水素化・脱水素の技術体系
 2.2.水素貯蔵・運搬システムの構築と実証化
3.脱水素触媒の高性能化
 3-1.脱水素触媒に必要な触媒設計の指針
 3-2.多元素合金による高性能・高耐久脱水素触媒の開発
 3-3.脱水素触媒技術の応用:高効率プロピレン製造への展開